アンドロイド工場からの脱出(SCRAP・部屋型) | 放浪カモメはどこまでも

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SCRAPさんのアジト公演

「アンドロイド工場からの脱出」

に参加したのでその感想を~

 

とりあえず公式より内容をお借りし

 

そう遠くない未来。
限りなく人間に近いロボットである

アンドロイドが完成した。
しかしアンドロイドたちは人の手を離れて
自らを量産する工場を作り、

人類への反乱を企て始めた。

スパイであるあなたは、

反乱を止めるためアンドロイド工場に忍び込み、
機密データを入手する任務を与えられる。

だが、アンドロイド工場に人間が

忍び込んだことがバレたら処刑されてしまう。


任務を遂行するにはアンドロイドになりきり、
複雑で奇妙な「動作テスト」をこなして、

監視の目をくぐらなくてはならない。

あなたは正体を隠し通し、

この工場から脱出することが

できるだろうか?

 

そんな感じの内容です。

 

出演者0人の参加型ダンス作品

[DANCEHOLE]を制作した長谷川寧さんと

共同企画した公演のようで、

なんだかいつもと気色が違います。

 

なんなん、踊らされるんか、、

なんておどおどびくびくしながら

丸太町、京都SCRAPへと。

 

今回は既に行った経験者から、

揃えていったほうがいいと

そんな話を聞いていたので、

いつもの謎友達に加え、

普段謎を解かない大学の友達を

引き連れて10人揃えて突撃です。

 

はい、そんなわけでゲーム開始!

 

いつものアジトとは全然違う感じです。

ストーリにも書いてある、

 

任務を遂行するにはアンドロイドになりきり、
複雑で奇妙な「動作テスト」をこなして、
監視の目をくぐらなくてはならない。

 

この謎な説明の部分、、

行ったらわかります・・・

 

うん、複雑で奇妙でしたね。

 

チームを固めていくのは、

一緒にやった方が楽しい公演という

理由もありますが、

どちらかと言うと、後々の感想共有を

全員で出来ることの方が大きいかな。

 

ネタバレになるので余り詳しく書けんけど

この公演の楽しみの肝は終わった後の

感想共有にあると思うんですね。

 

だから、チーム10人を固めれなくても、

その後、一緒に挑戦したみんなで

お茶でも行って、公演の話をすることで

満足度が全然変わってくると思います。

 

だからシャイボーイもシャイガールも

頑張るんやでヽ(・∀・)ノ(何をだ…)

 

斬新な切り口の公演で、新しいと思ったけど

個人的な感想だと、第二弾はいいかなぼけー

 

アイドルは100万回死ぬも

かなり斬新な公演ですが、

あちらは第二弾も行きたいと思います。

 

どたばたして面白いんだけどね、、

リアル脱出ゲームで味わうような、

わくわく感が無かったんですね。

 

非日常感もあって楽しいんですが…

わくわく感がやっぱり無かった。

 

何だろうね、ドル死ぬとの、この違いは…

 

たぶんね、最終目的に向かっての

一つ一つのパーツの噛み合いが

いまいちで、明確に物語を進めている

感じがしないからだと思います。

 

簡単に言うと、

ストーリーラインがいまいち。

 

やってる途中は楽しいんだけどね。

余り記憶には残らない公演でした。

 

斬新な公演だったと思いますが、

私には少し合わないなーと思いました。

 

そんなこんなで脱出失敗。。。

 

個人的満足度は微妙。。

 

① オリジナル性     ★★★★★

② バランス        ★★☆☆☆

③ 進行          ★★★☆☆

④ 大謎          ★★★☆☆

⑤ 世界観。。。     ★★☆☆☆

 

斬新な公演だと思いますが、

斬新という言葉に逃げてないかー

と思うような公演でした。

 

結構、辛辣に書きましたが、

何だかんだ楽しい公演なので

興味のある方はぜひぜひに。

 

この公演の個人的イメージソング

サカナクション/僕と花