SCRAPとFate/Grand Order（以下FGO）
とのコラボ公演、
「 謎特異点Ⅰ ベーカー街からの脱出」
について書きます。
内容を公式よりより
君達は人理継続保障機関・
カルデアのマスターだ。
ある日、突然施設内に警報が鳴り響き、
君達は管制室に呼び出される。
司令官代理であるレオナルド・ダ・ヴィンチから
「19世紀末のベーカー街にて、
シャーロック・ホームズからと思われる
通信の痕跡が見つかった」と告げられる。
ベーカー街からは特異点の反応も観測され、
君達とマシュは即座にレイシフトすることとなる。
ベーカー街に到着した直後、
聞き覚えのある声がどこかから響いてくる。
「ようこそ、諸君。私の用意した、
完璧な謎に支配された箱庭『ベーカー街』へ。
この特異点を60分以内に
修正できなければ、
君達は特異点ごと消失する！」
そんな感じの内容です。
この公演はなんだか発表後から
謎解き界隈を少しざわつかせました。
公演開始から翌日先行販売が行われ
東京に至っては開始後一瞬で休日が完売し
１時間以内に平日も含めた、全公演が
売り切れたという異常事態に．．．
あとあと聞いた話では、
先行販売枠が少なかったとかなんとか。
でもその時は、そんな事知らずに
いよいよ転売ヤーが現れたかと
ヒヤヒヤしたもんです。
もし転売ヤーが現れて、
売り切れ見込みのある限定公演、
（タカラッシュの夜の明治村とかね）
を買い占め、通常価格の１．５倍で
売られた時に我慢できるのか。
そんな疑問が自分の中にあって
私はコンテンツ自体にお金を
注ぎたいので一時の誘惑に
負けないで我慢する、って思ったなぁ。
一度、味占めたらアリの群れの様に
やって来て買い占めそうだからね。
結果、杞憂に終わってよかった。
そして杞憂に終わって良かったらと
思ったら、異様に低い初日の脱出率。。
難しいの・・・？
しかし、時間が経つにつれて
いつもどおりの脱出率に収束していく
たぶん初回は謎解き勢よりも
FGOファンが多かったんかな。
じゃーー、余裕っしょー
そんな感じで朝から猫と戯れ、
チーズタッカルビを食べまくり、
てるてるぼうずに脅かされ、
アルコールをほんのり嗜み、
準備完了、夜の８時くらいから挑戦。
（何というか、酷過ぎるなめっぷり）
まぁ、謎クラで固まってるしね。
楽しんでいきましょー。
ちなみに私自身は
FGOは全くの未プレイですが
Fateは結構見ていました。
だから、世界観は何となくわかっていて
ゲームシステムはわからない、
そんな変な半端者。
そんな感じでゲームスタート。
行くぞSCRAP！
謎の貯蔵は十分か！！
（↑前から書いてみたかった
）
オープニングからキャラの声が
がっつり入っていてFGOのファンは
結構嬉しいんじゃないんでしょうか。
私は知らんキャラ達が話してるので
特にテンションが上がりませんでしたが
いつも以上に凝ったセットには
テンションが上がりました。
いい感じの没入感に、
酔いと疲れで閉じかけた眼が
まぁまぁ開いての謎解き開始。
んー、正直な話公演について
何を書こうかムズイっす。
この公演って、いつも以上に
戒厳令が厳しいんですね。
問題用紙の持ち帰りも禁止されてるし
ホームページを見ても、
情報量がかなり少ないんですね。
言っておきたいことは、
FGO知らない私でも不利になることなく
普通に楽しく謎解きが出来ました。
SCRAPでいうと、逆転裁判、シャドバ等は
ゲームシステムの方に寄せに行っていると
思うのですが、今回はあくまでも
世界観を重視している感じでした。
加えて、謎の量も多くは無かったので
なかなかいい感じに進みました。
十分な考察を経て、もうえぇやろ
これでえぇやろう、と言ってだそうと
思ったら、メンバーのファインプレー！
この成功の仕方は超テンション上がる
理不尽なところもなく、物語も面白く
いいコラボ作品だったと思います。
でも、コラボ作品としては良いですが
やっぱオリジナル作品と比べると、ねぇ…
アルバトロス、宇宙怪獣、オリオン、、
はやっぱり特別面白かったし、、
そろそろやって欲しいなぁ。
次回はコナン、、次はなんだろう。。
たぶんコラボでしょうねー、
集客力、グッズ販売力強そうやし。
もうこのコラボの流れは出来上がってるので
じゃあ、シンゴジラや逆転裁判のような
コラボ元の再現が高い脱出ゲームを
やりたいなぁと思いましたとさ。
そんな気分に浸りながらも、
やっぱり面白かったなぁ。
脱出は、、成功！！！
個人的満足度は結構満足
① オリジナル性 ★★★☆☆
② バランス ★★★☆☆
③ 進行 ★★★☆☆
④ 大謎 ★★★★☆
⑤ 作り込まれた世界観 ★★★★☆
版権もとが強そうな感じだから、
再演はあるのかわかりませんが、
面白い公演なので興味あれば是非に