SCRAPと進撃の巨人とのコラボ公演
そして全国ZEPPツアーと
色々と盛り盛りな公演
「巨人潜む巨大樹の森からの脱出」
に参加したのでその感想を。
内容を公式よりコピペして
あなたは人類の希望である
調査兵団の一員。
ある作戦の最中、巨人の集団に遭遇し
部隊は壊滅状態に陥った。
逃げ延びた先は「巨大樹の森」。
樹々に身を隠すあなたの周りに
大きな足跡が響く。
この森にも巨人が潜んでいるようだ。
森は深く、どこに巨人が
潜んでいるかも解らない。
しかしここにいては死を待つだけ。
あなたは決死の思いで
一歩を踏み出した―――
そんな感じの内容です。
結構この2つのコラボが多い気がしますが
進撃の巨人とSCRAPとのコラボって
これで5回目になるのかな。
スタジアムで1回。遊園地周遊で1回。
箱なぞで1回。アジトで1回。
そして今回のZEPPで1回。
色んな形態でやっているながらも
意外とヒミツキチでは無いんやな。
ヒミツキチでも行わるとすれば
どんな感じになるんでしょうね。
以下、暴走モード
ヒミツキチ公演で進撃の巨人とのコラボ公演が行われるとしても内容はなんらかの巨人からの脱出するというシュチュエーションはおそらく変わらないと思うが、それではやはりマンネリ化は避けられないと思われるところなのだが、例えば同じようにコラボ回数の多いコナンとかは○○事件という感じで色々と作り変えることが出来、新しい雰囲気の公演を作ることが可能なのだが、これはコナンが対事件という応用の効きやすいジャンルに属しているためであって、一方進撃の巨人に至っては対巨人というのが作品の醍醐味となっているわけで実際に原作でもエレン奪還編で盛り上がるもののクーデターで人間達がなんかわちゃわちゃしてた辺りで人気は落ちるものの、それが終わりウォールマリア最終奪還作戦に入ってからやたら強そうな獣の巨人が暴れてたらリヴァイ兵長がもっと暴れて盛り上がり、これからもっと盛り上がると思いきや、過去編っぽい感じのものに入ってまたよくわからなくなって勢いが弱まったりと、やっぱり巨人が出ないと実際漫画としても盛り上がらなくて、原作がそうであるならばそれをもとに作るリアル脱出ゲームもどう足掻いてもそれに準じてしまうことは避けられないと思うわけだが、そのシチュエーションを変えづらいという制約により似たような雰囲気の作品になってしまい十分な満足度を得られないのであれば、もういっそのこと別作品とのコラボもしたらいいと思うし、オリジナルの公演も作ったらいいと思うんだが、やはり人気作品の集客力は凄いんだろうなぁ、新たな顧客獲得のためにはかなり有効な方法なんだよなぁと思いながらも、コンテンツ自体が弱くなると本末転倒になってしまうんじゃないかなぁとそんな杞憂をいだきながらぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつと年の瀬の忙しいなんばの街を抜けZEPPなんばへと到着した感じになりましたとさと書きたいが、どう落ちを付けるか着地点が全く見つからずスーパーファミコンのヨッシーアイランドのヨッシーが空中で足をバタつかせて、地につかないようにするみたく踏ん張り足掻いて文章を続けているわけでありますが、もう十分ですよね、もう疲れたよ、ゲームオーバーですぅぅぅって声が聞こえますよ、とりあえず本筋に戻しますよ、ここまで読んでくれた人がいればほんとありがとう、中身の無い駄文でごめんね、ここまで頑張ったけどやっぱりやっぱり、、何の成果も得られませんでしたぁぁぁ。
ふふふふふ、丁度1000文字だぜ
(さて暴走も飽きたので通常に戻してと、、)
そして私が参加したのは去年の12月で
リヴァイ兵長の誕生日付近でして、
リヴァイ兵長の謎をいただきました。
内容はライトでしたが、こういうのは嬉しい。
ちなみに最近はバレンタインキャンペーンを
行っているみたいですね。
(なんか何でもありだな・・・)
そんな感じでZEPPでも対巨人という
似ているシチュエーションで楽しめるかなー
なんて懐疑心を持ちつつも、
ZEPPツアーという特別感に期待している
相反する感情を持ちながら会場へと。
オープニングでは今回も
心臓を捧げさせていただきました。
もう毎回コレするの飽きたよ
そしてアニメーションが始まるわけですが
やっぱりZEPPの音響は凄かったです。
もうね、そこに巨人がいるんですよ。
ズシン、ズシンと近づいて来るんですよ。
迫力ある音響が鼓膜を通り越して
心に響いてきます。
これは本気で逃げないとダメだと
スイッチが入ってのゲームスタートです。
ちなみに今回は友達6人チーム!!
手強い巨人と戦うには心強い味方です。
解ける人に問題は任せて写真を
パシャパシャ取りに人の渦の中に
入っていきますが、やっぱ人多いよね。
一気に情報集めをするんではなく、
スクリーン上の問題を解いてからとか
そんな感じで渋滞緩和出来ないものか・・・
とブツブツ言いながら写真を撮り
席に戻ると、ほぼほぼ解かれてました。
(行ける!これは行けるぞおぉぉぉ!!)
頭の中のエルヴィン団長が
狂喜乱舞しながらステージを
どんどん進めていきます。
問題一つ一つが調査兵団っぽい
アイテムを用いたものが多く
解いていて楽しかったです。
そんな感じでトントン拍子に
大謎まで結構な時間を残し到達。
(行ける!これは行けるぞおぉぉぉ!!)
頭の中のエルヴィン団長も
大喜びの良いペースです。
しかし、リアル脱出ゲームには
どん詰まりという魔物が潜んでいます。
やる事はわかっている。
解答ルートの方向性も問題無さそう。
でも、なかなか最後の1枚の壁が
突破できない。
じりりじりりと迫るタイムアップ。
そして残り3分前で遂に見つけた
最終回答への鍵。。
残り時間もほぼほぼ無い。
ここがクライマックス。
頭の中のエルヴィン団長が、、以下略
完璧に解けた、解答も出た、、
急げ、急げ、急れ、走げ、、
大の大人が本気で走りたくなるシーン
というお手本のような展開です。
そんなわけで、
時間ギリギリに閃き、
急ぎに急いで答えを出して、
最終回答提出に間に合いませんでした
現実とは厳しい。
その後謎解きの解説があるわけですが
解ききっているので
((ですよねー))感しかありまへん。
ただ、その後のエンディングは本当良かった。
これはZEPPという施設だからこそ
体感できるものだと思うから、
進撃の巨人好きの人はぜひ行って欲しい。
周りでは感動して泣いている人もいて
やっぱZEPPツアーは凄いなぁと思いました。
参加前は巨人から脱出するという
同じシチュエーションを新鮮に楽しめるか
懐疑的でしたが、
終わってみれば杞憂も杞憂、
とても良い公演だったと思いました。
そんな感じで
時間ギリギリ
最終チェッカーに突撃して
脱出、、
失敗、、、、
個人的満足度はかなり満足。
さすがZEPPツアー!さすがSCRAP!
① オリジナル性 ★★★★☆
② バランス ★★★★☆
③ 進行 ★★★☆☆
④ 大謎 ★★★★☆
⑤ 映像演出 ★★★★★
ZEPPでしか味わえない物語を
体験しに進撃ファンと謎解きファンに
参加して欲しい公演と思いました。
日時は限られているので
興味のある方はすぐチケットを。
この公演の個人的イメージソング
椎名豪/No Way Back
澤野弘之じゃなく、椎名豪なんだ!!
この公演にはもうこの曲以外考えられん。。