京都鉄道博物館を使って
行われたSCRAPの周遊謎
「京都鉄道ミステリー」について
書きます。
物語の内容は特に無いですが、
コンセプトを公式よりひっぱる↓
京都にはお寺や神社だけではなく、
鉄道にも古い歴史があるのを
知っていますか？
舞台は新旧様々な車両が
保管されている京都鉄道博物館。
ここには今では使われなくなった改札や
装置の数々が眠っています。
今回、我々はこの歴史の交差点のような
非日常的な空間に、謎を仕掛けました。
どうぞ、鉄道に乗って歴史を
旅する気持ちで謎を解いてみてください。
鉄道にまつわる不思議な
物語が待っています。
そんなコンセプトにより
作られた公演みたいです。
京都鉄道博物館は
去年の４月にオープンしたみたいで
オープン当時は全国の鉄道ファンが
集まりに集まり、待ち時間の方も
相当あったそうです。
ちなみに私が参加したのは３連休初日で
まーー人が集まりそうな感じでしたが、
特に待つことも無く、ストレスフリーで
公演を進められたと思います。
でも閑散としていたわけでなく、
入館者はかなり多かったですが、
それを上回るような、広く開放感がある
とてもとても良い博物館だったので、
人混みイライラは全く無かったです。
家から２時間くらい掛かるので、
オープンしたのは知っていたのですが
なかなか行く機会がありませんでしたが
行って良かったです。
前に行った神戸異人館謎もそうですが、
こういう風に色んな場所に行く
きっかけをくれるのは
読書、音楽、映画に特化の
インドア人間にとってありがたいこと。
たぶんね、謎解きをしてなかったら
行ってなかった所とか沢山あると思うし、
してなかった事も沢山あると思うんだ。
色んな世界を教えてくれて
狭い視野を広げてくれて感謝します。
ありがとう周遊謎と謎解き。
。。。
なんか話がそれてしまいましたが、
思ったことをそのまま書いてるので
ご勘弁願いたい！！
話を京都鉄道ミステリーに戻します。
難易度だけを見れば特に詰まる箇所もなく
高いとは言えませんが、
解いてて楽しい良い周遊謎でした。
謎自体が難しくなくても楽しめるのは
博物館を上手く利用した謎が多く、
周遊のコースも博物館と京都の街を
一通りみれるように計算して
作られているからと思います。
その地域の普段行かないところや
意外と知らないことが知れるような
いい周遊謎のお手本の様な公演です。
めちゃくちゃいい物語があるわけでなく
めちゃくちゃ難しい謎があるわけでは
ないですが、
博物館を楽しみながら解けるので
誰でも楽しめる公演だと思いました。
そんな感じで
大体２時間ちょっとで
ゲームクリアー！！
満足度は普通に満足。
① オリジナル性 ★★☆☆☆
② バランス ★★★★☆
③ 進行 ★★★☆☆
④ 大謎 ★★☆☆☆
⑤ 周遊施設 ★★★★★
初心者から謎クラさんまで幅広く
楽しめる公演だと思います。
近くに行く機会があればぜひぜひ。
この公演の個人的イメージソング
ASIAN KUNG-FU GENERATION／
ブルートレイン