コバって? 119期マスターコースが終わって | COPD患者やけど「自分らしく生きてます」

COPD患者やけど「自分らしく生きてます」

タバコを喫って17年(約35万本)、35歳で完全に禁煙に成功したものの55歳の現在COPD(肺気腫)に苦しんでいる運転手のブログ

11ヶ月もの間
「同期生」として進んできた仲間と


昨日「卒業」のお墨付きをもらえました




この11ヶ月の間に
体調はどんどん変化しました


初顔合わせのときは
多少息が荒れることはあっても
フツーに生活してて



2ヶ月後
呼吸困難のため
3日間の検査入院




4月からコロナの大暴れのために
3ヶ月の延期(講義なし)




3月から酸素ボンベが必需品になり
鼻からチューブで
講義を受けることになってしまい



はじめは恥ずかしくて
できる限りは外して移動してたな…



ところが症状悪化のため
6月、再び検査入院
睡眠時にも特殊な機器を使うように




6月の入院時に障がい者手帳の申請を担当医から勧められた



スムーズに手続きが進み
障がい者手帳を交付されて
歩くことにさえ支障が出るように

今でもそうだけど目標は
500m休憩せずに歩きたい❗

自分の価値を見失いそうになる
「どーすんねんオレ?」





そんな自分を
「愛しい」と思わせてくれた場所が
コバさんの下だった





「人を頼ることに制限をかけている」
「(時間はかかるけど)自分でできる」


「もうそんなことしなくてもいいんだよー(こんな感じ)」
「もっとワガママに生きていいんだよー」
「人生楽しいよー🎵」
      小林威之 談


コバさんに対して
予備知識?が全くないままで
縁をつないでもらい

最終日前日にさえ
コバさんについて質問していた

そのときの里っちの返答が府に落ちた

その通りや(ピアノは買わないけど)!




里っちに聞いたのは
コバさんについての全般




「カリスマ性」が全く見えず⁉️
フツーのヒトなのに
どうしてコバさんと歩いてるんだろう?


答えが秀逸だった


「里っちの言う通りやな」


そうとしか言えない答えをくれました


優しいとか
その辺のおっちゃんやとか
講義ではしゃべるのにとか

そんなことはどーでもよくて
コバはコバ!
     なのだ
コバはコバ!

里っちの答えはこれでした





今となっては
自分もそう思う


一人の人間として
「スゲーなあ」と思ったなら
それだけでいい


私は生徒として
一人の人間として
氣にかけて 愛してもらえた
それがよーくわかる





認定証をいただいて
今回のスクールは終わったけど
オレは一生あなたのファンです

コバさんはいつまでもコバさんやから



ぶっきらぼうに聞こえた言葉は
重く静かにしみこんでました
コバさん ありがとう

大好きだよー💕