”★病気は神様からのプレゼント” | COPD患者やけど「自分らしく生きてます」

COPD患者やけど「自分らしく生きてます」

タバコを喫って17年(約35万本)、35歳で完全に禁煙に成功したものの55歳の現在COPD(肺気腫)に苦しんでいる運転手のブログ

身体が動かないのに公休出勤を入れる

そして出勤したらしたで

ちょっとしたことでゼェゼェゼェ

その度に椅子に座って

長く細く息を吐いて呼吸を落ち着かせる







マスターの講義でみちびかれた言葉
           このワード

まだ受け入れられない(受け入れたくない)

働かないこと=収入がなくなること
       →その場にお金がないこと







吉本新喜劇とは違う怖いおじさんが

二人組で家に来る

子どもは外に出された






小学5年生が 父の指図で

年末に(おそらく)テキヤのお飾りで

声を張上げて縁起物を売る

今思えばこれはこれで

度胸はついたけど

日給をもらった記憶はないぞ




母方の祖母が家にきた

嬉しくて祖母にへばりつく

帰ってから

「お金持ってきてくれただけや」

姉の言葉に落ち込んだ




母が「ツケ」で買い物するのを見た

今でも泣けてくる

あんな頃に戻らない







働いて収入があれば

得た収入は家庭に入れてくれれば

無垢な子供に

ブラックなものを埋め込まないで




これが私のルール

破ってはいけない法律になった





そう考えたら

甥と姪の奨学金にハンコついたのは

法律を守っただけやった

あの頃は奨学金=借金なんて

夢にも思わなかったし(←無知のカタマリ)






そこで自分で自分を許そう

そろそろ設定を変えてみてもええかな?

「よく頑張ったね」

「大丈夫だよ」と勝手に決めつけよう

うっちーのように

もっとプレゼントがもらえるかもしれない
     (↑強欲↑)





まずは外濠を埋めるために

「6月いっぱいで辞めるわ」
と言いふらしはじめた

声に出したら叶う?


すると周りが変わってきた気が…






前年の冬に眼病による視野狭窄のため

退職を余儀なくされた元同僚に

会社近くのコンビニで偶然会った

近況報告のあと

6月いっぱいの話をしたら

「なんか紹介できるかも」と



今は工場勤務だが

会社の送迎バスの運転手も兼ねていて

生活も給与も安定してきたそうだ





「そやけどワシ(身体)こんな状態やで」

「ま、とりあえず本決まりになったら教えてや 紹介できる人もおるしメシでも行こ」

「アルコールは抜きやで」

ありがたいことに彼はタバコはしない

酒は…ま、人並み以上嗜むけど🏮





神様は気まぐれで偉大や

人間が希望を失くさないように

放牧?してる



少なくとも今の私は

神様の手のひらの上で

それこそ死ぬまで

走り続けるんだろうな



声が出しにくかったり

語尾が不鮮明になったりするけど



カウンセラーになりてーなー
   (→声に出してみた)