「赤信号は危なくない2」 | ろっくな詩人のまちづくり応援ゆめ日記

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困ってる人を助けられるなら俺は詩人じゃなくても構わない。
今はたまたま詩人なだけで明日は別人になっているかもしれない。

だけど目的があるから何になっても迷わない。
ゴールテープはいつもハッキリと見えている

車が来たら危ないから、この印は危ないですよー!気をつけましょうねー!止まりましょう!ってルールを作るのが行政。

それでもルール無視してくる人もいる。そういった個人的なことに対応してるのが民間(NPO、ボランティアなど)

この個人的なことに対応してくれと行政に言っても行政ができることはルールを作ったり、制度を作ったりすることだから、個人的な対応はできない。

しばしば起きてる行政と民間の争いはここで起きていることが多い。
つまりできないこと、役割が違うことをやってくれと言っている状態。
 
★車が来てるから危ないことを伝えて、事故で怪我する人を減らしたい。
 
この問題の減少のために行政も民間も取り組むけどできること、見ている視点が違う。
同じ問題に取り組んだとしても結果として現れる形が違うってことね

じゃあ何が必要か?ということだけど
官民共に役割を把握してお互い無理を言わずに同じ目的で協力して問題へのアプローチを進めていくこと。だと思う

行政は民間が動きやすいようにして、民間は行政のできないことを補完する。
できないことはできないと思うんよ。
でも目的は同じなんよ、争う必要はないはずやねんな

でも今はそんな話し合いの場が無い。
あったとしても役割を越えたことばかりを求めあってる場になってしまって話が進まない。
行政は個人的な対応をしてたら他のことができないし、民間に「赤信号」というルールは作れないやん?
コストばっかりかかって効率悪くなって結局問題は増えていく。

どちらも補完し合っていける関係がいいね