のっぺらぼうはマッチポンプの怖さを教えてくれるのっぺらぼうっていう怪談話。あれは実に奥深く、そして怖い。なぜなら出会った人も助けてもらった人も帰ってからいた人も、全部手の中つまりマッチポンプやんなスリにあって、助けてくれた人がいて、その人のお店で買ったものは、違う人から盗んだもの。スリとお店は共犯。売り上げは折半。のっぺらぼうのお話はこういう世の中の怖さも同時に表してる。怖いそして見た目は違えど、胴元が同じってのは実によくある話。合理的且つ効率的なシステム悪用するからダメなだけで、活用すればバラバラで管理するより良い