ブルックリンのギャラリーでパーティ!(ドキドキ旅日記3) | ろっくな詩人のまちづくり応援ゆめ日記

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困ってる人を助けられるなら俺は詩人じゃなくても構わない。
今はたまたま詩人なだけで明日は別人になっているかもしれない。

だけど目的があるから何になっても迷わない。
ゴールテープはいつもハッキリと見えている

天使のようなおばさんのおかげで無事ブルックリンに到着。
でもここはまたマンハッタンとは違う雰囲気で、しかも雨風がマンハッタンより強い
まともに歩けないレベル。。

こりゃあ酷い・・
しかもギャラリーのある方とは逆に歩いてるのに気付くまで10分くらいw
もうこの頃になったらギャラリーへ行けば服は乾くかなとそんなことを考えて濡れることをあまり気にしなくなってたw
だって傘が意味を成さないんだから仕方ないよねw
$ロックな詩人ツヨシ~皮ジャンから筆ペン!?
ブルックリンはマンハッタンよりも俺の好きな空気感があった
街の空気に触れ少し元気になった俺はギャラリーへ向かう
エレベーターの中に住んでるのか?と思うくらい広いエレベーターにその中にいるおじさん、入ったらiPodからの音楽を流してる。
何もかもがエレベーターガールとは全く違うw最高にクールだ

パーティはこんな感じで始まった
$ロックな詩人ツヨシ~皮ジャンから筆ペン!?

どんどん人は増えてきて
$ロックな詩人ツヨシ~皮ジャンから筆ペン!?
$ロックな詩人ツヨシ~皮ジャンから筆ペン!?

知らん間にライブとかも始まって
$ロックな詩人ツヨシ~皮ジャンから筆ペン!?
$ロックな詩人ツヨシ~皮ジャンから筆ペン!?

最後の方はもう人でごった返し
$ロックな詩人ツヨシ~皮ジャンから筆ペン!?

正直言って何も話せずに終わった。
雰囲気に圧倒されたというよりかはみんなが英語で話してるからさ、何も言えないのよね
バイオグラフィを渡して英訳をこっそりと作品に挟むくらいしかできなかった。
当たり前だけど日本人はほとんどいないし、日本語を話せる向こうの人もずっと英語で他の人と話してる。
当たり前だといえば当たり前で、俺は何を期待してたんだろう?
何か特別扱いでもされると思ったのか100分の一のくせに。
こんなことのために俺はNYへ来たのかと思うと自分の甘さに嫌気が差した。
これじゃNYで展示しました!ってのをステータスにしてる商業アーティストと同じじゃねえか!
何一つ、恐らく誰にも伝えられないままパーティは終わった。

願わくばバイオグラフィを配った人達の中で俺の作品に込められた想いを感じ取ってくれる人がいることを願う。

アートが商業化してしまってるココでは無理かもしれないけど、それでも俺は言葉がアートだという自分の姿勢を貫いてきた。それは世界中どこに行ったとしても同じ。
その言葉の内容に俺のアート性はあると信じてる。
さて、チキンの俺はこうして初海外出展を寂しく終えたわけだけど(展示は今月末までだけどねw)
じゃあここにいない人達に俺を知ってもらおう!とやっぱり外でディスプレイする決心を固めた。

その覚悟のおかげか初めてお店で食べ物が買えたw
いや、空腹がもう限界だったからってのもある。
初戦利品
$ロックな詩人ツヨシ~皮ジャンから筆ペン!?
$ロックな詩人ツヨシ~皮ジャンから筆ペン!?

カナダドライって日本ではジンジャエールしか見たことなかったけどこっちはいっぱい種類があるのよね
おいしそうなやつを買ってみた、オレンジ。
味としてはオレンジ味はほとんどしない、いろはすみかんの炭酸ってな感じかな

さて、明日こそは晴れてくれよ女神ちゃん!
俺はこんな残念な感じで終わるために、負けるためにここに来たんじゃない!
想いを伝えるために来たんだ


次は初海外路上販売!編