アポトーシスと酸性プール -29ページ目

排水溝は詰まっていて、使用禁止。



疲労感。
なぁんにも、してないのにね。

昨日の余韻がまだ残っていて、あの人への醜い感情がふつふつと音を立てて身体の中から止めどなく溢れだしそう。
どうしてあの人の話は自慢話になるんだろ。自分の不幸自慢?軽々しく自分のこと話してんじゃねぇよ。話す事なんて無かったから、自分の話は全くしなかったけれどアレは他人に話をさせるスペースなんて作らせないだけなんだね。スペースをこじ開けるのは彼女だけ。
ああ、でも。似たような感情を抱いたことはあった。そんな感情を抱いた子も、あの人と同じ様に不幸自慢と男性経験を勲章とばかりにあたしに聴かせる子だったな。本質は嫌いでは無かったけれども。

別に貴女の過去など興味はない。別に貴女がどれだけの男と関係を持っていようが、どうでも良い。愚痴も聞かせ続けられると退屈するって知ってた?充分あたしに我が儘言ってるじゃない。それでも自分が我が儘じゃない謙虚な人だって思ってる?
少なからず、貴女があたしが出逢った中で1番謙虚な人なんかじゃないよ。


残念ながら単なる恋愛依存症にしか見えないんだ。心の隙間さえ埋めてくれれば、誰だって構わないんでしょう?只独りぼっちが嫌いなだけなんでしょう?
………嗚呼、やっぱりあの子にそっくり。

うそつきのくちは誇大な科白も吐けるの。





昨夜は、早く解放されたくて。眠気も手伝ったけれども目の前で起こっていること総てが画面越し、ブラウン管越しのテレビの世界みたいで。
『本当にコレは現実で、あたしはコレを体験しているんだろうか』って言う一種の幻覚状態だった。小さい頃とか、この麻痺した感覚が楽しくて遊んでたな。

現実に戻ってきたとき、本当に戻ってきた感覚が刺激して。




トリップ。
もう何処にでも逝ってしまえ。

蜂蜜状にとろりとした汚い毒は排水溝へ流してしまいたかった。

メープルシロップの海で溺れる夢を見た。



うそつきのくち。
針金で縫いつけられてしまえ。



レポートが進まない。咎狗も進まない。飛び回る猩々蠅が捕まえられない。たこ焼きが美味しかった。

だーるーいー。




最近形容詞ばかりの毎日。姉ちゃんが夜勤明けで家に帰ってきた時はどうにもこうにもあの時のトラウマが蘇ります。

今宵、招かねざる紳士が訪れようとも。僕は仮面を被り対応に追われることでしょう。ぐらぐらの仮面の裏はきっと汗びっしょりで。



セミメランコリック。



何だかね。
自分のやってる事は総て正しいんだろうか。間違いなんて無い様に生きてるんだろうか。


…………そんなの知らねー。



そういえば、あの人にメール送ってないや。いっつも待ちぼうけ食らわしてる、あの人。
自分があの人の立場だったらもう切ってた。待ちぼうけ、厭だもん。寧ろ去るんだったら勝手に去れよ主義だから。

ディスプレイ越しの人間関係でさえ成り立っていない自分が、リアルの世界でも人間関係を成り立たせて居ない事は事実。



煙草吸いたいなー…吸ってなくて、やっとhi-liteのカートン空にしたから煙草変えたいと思ってたら姉ちゃんがhi-liteを2箱も買って来てくれたって言うね。飽きたとか言えないよー▼*´Д‘#▼
でもお陰様で土日生きて行けます。僕は生き抜きます。






(別の)あの人について。
その優越感、奪い取ってやろうか。噛み砕いて、吸い殻入れに吐き出してやろうか。

ねぇ、気付いてる?
ねぇ、届いてる?
これ以上敵作ってどうすんの。






姉ちゃんの背中が思ったよりモチモチスベスベだった事。骨格に沿って指先を滑らせて。噛みつきたかった。はぁと
拒否られた。


(・ω・`)