自由に生きる! | 美しい風景に出会いたいっ!

美しい風景に出会いたいっ!

自然が大好きな美女(自称)が綴る、楽しいブログ♪

1型糖尿病を基礎疾患に持つ、アウトドア大好きな超自由人の ひろみです。

疾患の影響で、少し動くと すぐ疲れてしまい、アンビリカルケーブルなしでの活動限界は 今のところ1時間。全然アウトドアに向かない体です。

現在 お仕事は休職中で、一人暮らしの独身。彼氏もナシ。でも、容姿は悪くないと自分では思ってます♪ 必殺技は、かめはめ波(←いつか撃てると思ってるw) 性格は、マイペースで我儘なところ。故に 彼氏が出来ないのかも (^^ゞ

自由を奪われたり・縛られる事が大嫌いな自由人ですが、ここだけの話、男の人に拘束具で自由を奪われたり・ロープで縛られた事はあります💦 友人曰く ドMらしいですが、とりあえず否定しておくよ。

 

今回のブログ、何故か自己紹介から始まったわ(笑)

 

 

血糖値は1日に2回 測っています。1回目は朝に計測し、平均して130~140mg/dLの値です。

2回目はランダムに、昼食の前後、夕食の前後、就寝前に測っていますが、当たり前ですが値なんてバラバラ。お散歩や 買い物から帰ってきて、すぐ測定すれば値はかなり低い。つまり、運動すれば(体を動かせば)血糖値は下がる。そして、食事を摂れば上昇する。まぁ、当たり前の事なのよ。

血糖値に関しては、かなり神経質に数値を気にしてる方も見受けられますが、これってそんなに重要視する事なの?(←初心者故に 暴言 お許し下さい) 健常者だって、運動したり・食事をしたりすれば数値が急激に変動すると思うんだけど...

体温なら、簡単だから1日に3回でも4回でも測っていいけど(笑)、血糖値測定は、ハッキリ言って、だんだん測るのが嫌になってきた。週に2~3回じゃダメなの?

測定に関しては、ネットで色々調べると『フリースタイル リブレ』なるものがあって(主治医は、こういうものの存在は何も教えてくれない)、これを腕に付けていれば、常時 血糖値の測定が可能なものみたい。ただ、あたしは指輪や ピアス等、アクセサリーの類も身に付けるのが嫌いな女なんです。故に、外す事が出来ない このリブレを2週間も付けておくのが多大なストレスになってしまうので、恐らく無理でしょうね~

 

 

糖尿病において、最も大事な食事療法。

あたしも退院後2ヶ月くらいは、お米は雑穀米にしたり、パンは全粒粉や玄米を使用したパン、パスタも全粒粉のもの... と、変えていました。だけど、これらは売っているお店も限られ、購入にも苦労します。何より、普通のものと比較すると割高になるのが痛い💦 

糖質の摂取が良くないのは明白だけど、ビタミンを摂ろうとしても、果物すら制限がある。

甘いモノが厳禁なのは素人でも分かるけど、「特に甘い飲み物は絶対にダメ!」と ドクターから注意を受けたよ。飲料の糖分は、固形物よりも吸収し易いのが理由のよう。「じゃあ、一体何を飲めばいいの?」の問いに「水か お茶です」との回答。どっちも、味しないじゃん💦

 

あたしからミルクティーを取り上げたら、生きてゆけないのよ!

 

だって... あたしの血液は、ミルクティーで出来てるんだから!

 

なんて、子供じみた言い訳をしてみました(笑)

あ、それと、アイスクリームも止めるの無理だからね!

 

つまり、何が言いたいかと言うと... 食事療法、止めました! ガーン

 

病院食は、栄養士が栄養・糖質・カロリー等を考えて作る、見本のような食事です。だけど...

これから先ずっと三度の食事が病院食だったら、誰でも嫌になると思わない? そう、体に良いものは、たいして美味しくない! 逆に体に悪い食べ物ほど、とっても美味しいのよ♪ 糖尿病の疾患を抱えている者が、焼きプリンの上にアイスクリームを山盛りにして食べるなんて犯罪に等しい行為だよね(笑) だけど、とっても幸せになるのよ♪

普段の食事に関しては、1型糖尿病を発症する前と ほぼ変わらず、好きな食べ物を好きに食べるようにしてます。

スイーツは やや控え気味にしてるけれど、相変わらずミルクティーも飲みたいとき・アイスクリームも食べたいときに、自分の意思で自由に摂ってる。

そんな事していいの?と思われるかも知れませんが、別にミルクティーを飲んだからと言って、法的制限も 行政処分もありません。ドクターの指示を無視したからと言って、警察に逮捕されることも無いもん。

 

そうそう、処方されている血圧の薬や 神経の薬も飲むの止めました。そもそも、基本的に薬が嫌いなのよ。(ついでに言うと、病院もキライ) 血圧なんて、内服してまで基準値に近づける必要ないでしょ? 体型だって、太っている人も居れば、痩せてる人だって居る。それを無理矢理、標準体型にすることは無いと思う。身長が高ければ縮める? 低ければ伸ばす? それは、その人の個性だよ。

血圧も ずっと高い値のまま 何年も生活していれば、それがあたしの標準値なの。無理に下げる必要なんて無い! 全ての人を、何でもかんでも基準値内に留めようとしてない? あたしは工業製品じゃないし、ロボットでもない。まぁ 本当にロボットなら、不具合のあった膵臓という部品を丸ごと交換出来ちゃうから便利なんだけどねぇ~(笑)

 

唯一、インスリンの注射だけは続けています。流石に、これを打たないのは無理だから。

 

 

どんな結果になろうと、全ては自己責任。

そもそも、あれもダメ・これもダメ、好きな食べ物も我慢する代わりに80歳まで生きるのと、人生を謳歌し 自由に好きな事をするが故に60歳で生涯の幕を閉じる人生。2択ならば、あたしは迷わず後者を選択する。

衣食住に不自由はしないけど、鎖に繋がれ・檻の中で飼育される人生を歩むなんて、あたしには絶対に無理。食べ物や 寝る場所に苦労しても、束縛されない自由が好き。だから、どんなに生活に困っても、生活保護なんて絶対に受給しない。

 

1型糖尿病を基礎疾患に持つ人は、健康な人に比べて女性は約13年、男性では11年ほど平均寿命が短いと言われています。これは糖尿病だからと言うよりも、合併症を起こしやすいため、死亡率も高くなる事が原因でしょう。

只でさえ短い寿命を更に縮める行為は、良くない事かも知れません。だけど あたしに、制限・抑制・禁止ばかりの生活を送ると云うのは、到底無理な話だよ。例え それが10年・20年寿命を縮めたとしても、好きな事をして・楽しい人生を送りたい。

 

こう考えるのは、きっと あたしが独り身だからなのも あると思う。

子供が居たら、この子が成人するまで... とか、彼や旦那のために少しでも長く生きる... とか、人によって 生きる意味や考え方が違うのは当たり前。

あたしの人生は、あたしだけの物。それをどう生きるのか、決める権利は あたしにある。

 

 

なので...

 

死の間際、思い残す事なく 満足して笑って逝ける人生を送るために、あたしは自由を選びます。

 

 

そんな訳で、昨年の12月から ずっと糖尿病ブログになっていましたが、ここで一旦 1型糖尿病に関する内容は終了することにしました。何よりも あたし自身、書いていても楽しくなかったからね。

あたしのコトを心配する人は ほぼ居ないと思いますが(汗)、今後は、楽しく遊んでる姿を見て、元気にやってるんだ~と思って下さい。

 

 

                        2024年3月17日   ひろみちゃん