タイトル通りです(笑)
7月から開催されているんですが、機会があったら見に行こうかしら? 程度のもの。
普通に「世界の昆虫の標本が展示されてるだけでしょー」って思ってるし。それで大人1,500円もするのは高いわよ。なので、恐らく行かないで終了。
...って思っていたのですが、例によって9月の三連休も台風14号により連日の雨。またも何処にも行けず、連休が終わっちゃう。北海道は、大きな被害の出ている九州・四国に比べれば雨が降ってるだけなので、ずっとマシなんでしょうけどね。
そんな訳で、終了まで残すところ6日で行って来たのよ~♪
ちなみに久美を誘ったのですが、秒で断られました。クスン...
「今日は大雨だし、7月からやってるし、開催も終盤、来る人なんて居ないでしょ~」
と思っていたら、めちゃめちゃ大混雑!
しかも入場制限があって、40分待ちとか言われちゃったわよ。
「え? そんなに人気なの?」
並んで、やっと入場出来たのよ。
入口にあった、巨大ミヤマグワガタの模型。
めっちゃ大きいんだけど、上にあるため、人と撮れないので大きさが伝わらない(泣)
この大きさのクワガタが実在したら、人間なんて確実に殺されます。
最初は、国内の昆虫標本。
マニアック過ぎて、一般人はあまり興味なし。(←あたしの個人的な見解ですw)
ここを出ると、オサムシの標本ばかりを集めたオサムシトンネル(笑)
いや、一部の人間には楽しめるけどね...
昆虫標本を知らない方に説明すると、収集家は、同じ虫を標本箱にびっしり集めて眺めたいらしいの。また、一般人には分からないくらいの、ほんのごく僅かな違いを収集する楽しみがあるようです。まぁ極端な言い方をすれば、同じオサムシがずら~っと、それがずっと続いているのよ。(暴言です)
そして次が世界の昆虫標本。
やっぱり、こっちがメインでしょ♪
黒い標本箱に入ってるプラチナコガネは まるで宝石のようで、高級感があったわ~
蝶の標本は、やっぱり美しいわよね。
普通の人が見て「わぁ~♪」って思うのは綺麗な蝶と、人気のカブトムシ&クワガタですね。
ここで、ちょっと気になったコトがひとつ。
同じ昆虫があっちにあったり、こっちにもあったり。今回の展示は、個人所有の標本を展示しているようで、昆虫ごとに分類してる訳ではなく、人それぞれのコーナーを作ってるようでした。
こんな感じで、〇〇コレクションと銘打って、それぞれ秘蔵の標本を出しているのでしょう。
その人なりの展足方法(脚の整え方のコト)、羅列・整理・収集に個性が出て面白いのだけど、子供達にそれが伝わるかは疑問ですね。
標本は自己満足の世界観が非常に強いので、こういった博物館で他人に見せるのと、コレクションとして自分が魅せられるのは、全く別だからね~ こういった個人別の展示方法は初めてなので、あたしは逆に楽しかった! マニアックだわ...(笑)
こんな感じで『詰め込みましたー』ってのも、あります。
札幌にも昆虫館があったらいいなー♪