7月初旬というのにもう夏のような
ここ最近休みをフルに釣りに費やすことができず約一ヶ月ぶりとなってしまった釣行。
日曜日で息子くんを連れて、さらにこの暑さとなると磯釣りはさすがに…たまにはタイドプールで磯遊びもいいなぁという要望もあり、それならいっそのこともう泳ぎに行ってみるか
ということで、例年に比べだいぶ早いけどシュノーケリングセットと短竿を持って真鶴へ。
7月初旬で泳ぎに来たのは今までで一番早いかも…
とは言え荷物を抱えて海岸へ向かう長い階段を歩いていると7時頃でも既に汗ばむ程の暑さ
でもまだ水温はどーなの?ってちと気になっていたものの、試しにざぶーんと入ってみると意外なほど適温
ただ濁りは強めで透明度は低く、結構近付かないとお魚さんの姿は確認できず。この中にアイゴとオジサンがいるのですが、わかりますでしょうか
相変わらずお綺麗なソラスズメダイ。
濁りもあって上手く撮れませんでしたが、この他にはタカノハダイとかチョウチョウウオとかハコフグ、クサフグとか。毎年驚かされるのは意外と浅場の岩陰に潜む大きなブダイの姿。しかも結構な数に出会えました。
さてお魚鑑賞して慣らし泳ぎが済んだら、
短竿片手に再び海中徘徊。
磯から投げたのでは届けられない離れ根の岩陰や沈み根の怪しげな隙間に餌を落としてあげると…
突然バクっと飛びつく魚影にドキッと、
まさにサイトフィッシング。
良型カサゴを追釣したり、小カサゴを水中リリースしたり、息子くんが釣ったムラソイや小アカハタを撮る前に取り落としてしまったり…
と色々ありましたが、それなりにキープできました。
今回良型アカハタには出会えず、やはり澄んでる時にもっと水深のあるポイントを徘徊しないとなかなか見つけられませんね。
昼時まで泳ぎ続けて空腹に耐えかねて終了。
今年も気持ち良く泳がせてくれた真鶴の海に感謝です。
それにしても7月初旬でこの気温。
夏前に一度でも石物狙いの磯釣りに行きたいところでしたが、さすがにこの暑さだと厳しいかな
泳いでる分にはとても気持ち良く過ごせましたが、このままいくと8月はどうなってしまうのかがちと心配…
最後まで読んで頂いてありがとうございました