8月の釣りはまだまだ夏休みシリーズが続きます
先日の天気予報は晴れて風も穏やかなのはいいですが、やはり沿岸はうねりの影響がありそうで泳ぎは断念…とくれば湾内の釣りなら話になるのではと、息子くんを釣れて久々に本牧の海釣り施設へ行ってきました。
午後に予定があり昼前には撤収しなければならないため竿一本はサビキでアジ狙い、もう一本は投げ釣りでイシモチ狙いの同時進行で始めます。
過去を振り返ればアジ狙いなら夕マズメの方が好調なことが多かったため、朝イチなら2〜3匹でもそこそこサイズのアジが掛かればいいかなくらいに思っていたら、開始早々に底の方でググンと何やらアタリが！？引きから小ぶりなアジかと思いきや、
ムツっ子
いやいやここでは大事な釣果なのでキープ。
間髪入れず続けるとまたしても底の方でググンとムツっ子追釣。表層ではナブラが発生してフィッシュイーターも活性が高そうな様子。サビキにもアタリが続くだろうと期待してましたが早くも遠のくアタリ
棚を変えたりしても反応がなくなり、周りでもトリックサビキにサバやイワシがポツポツ掛かっている程度…単発でもアジよ掛かってくれ〜としぶとくコマセカゴを撒き続けてもいよいよサビキ竿は沈黙状態となってしまいました。
一方で息子くんの投げ竿も同じように沈黙状態が続いていましたが、10時頃キャストして底をとるや突如アタリが！？竿の引きからしてこれは本命だろうと姿を現したのは、
久々に見たキレイなイシモチ。
サーフなら夜釣りで何度か釣ったことがありますが、本牧なら日中に釣れるのがいいですね。そして時合に入ったのか続けてイシモチ追釣。まだまだ続くと思いきや、最後にアタリはあったけどバラしてしまった後、またしても遠のいてしまった様子…
釣りをしていると釣れても釣れなくても時間が経つのは早いもので11時をもってタイムオーバー納竿。やはりアジを狙うなら夕マズメがいいかなとか、朝からなら2人で投げ釣りをやっとけば良かったかなとか、いつものようにうだうだと反省を見出しつつも、暑い夏に釣り人で賑わっている本牧の光景に夏休みらしさを感じながら帰路につきました。
帰宅後、
少しさみしい釣果ではありましたが、その日の施設の釣果を見てみると何とイシモチはたった6匹！？この内の2匹を息子くんがよく釣ったものだとその粘り強さに感心。これに対して親父はアジ1匹すら釣れずに情けな〜く思いつつも、イシモチの塩焼きを少し突かせてもらいながら暑さで乾いた喉に流し込む一杯が最高だったのでありました
最後まで読んで頂いてありがとうございました
※施設係員の方に、背景など写らないように魚の接写をブログに載せてよいか尋ねて了承を得た上で画像を掲載させて頂きました。