ここ数日急激に気温が上がってきて、道路から雪が減ってきた。
まだ道路沿いに氷は残っているが、転倒も防ぐために、みんな氷割りをしている。
氷は厚く硬いので、ツルハシで割るのが一仕事。
おかげで腰を痛めてしまった。
北海道は、PM2.5も基準値を超え続けている。
中国で森林の大火災があったようだ。
日中は周りの山々も霞んでいる。
マスクをしても喉がイガイガするので早くいい空気を吸えるようになりたい。
桜の開花は早まりそうだ。
通常はゴールデンウィーク中の開花が、4月26日頃らしい。
気温の変化は体調にも影響を与える。
自律神経のバランスが良くないのかもしれない。
頭痛やだるさ、異様な眠たさ。
いずれ峠は越えるだろう。それまでの辛抱と思う。
急激な変化は身体にこたえる。
ドラマ「3年A組」は、前回また涙してしまった。
久しぶりの真剣勝負のドラマだ。
毎回視聴率が上がる番組は珍しいけど、ほんとうにうれしい。
バイオレンスも多く、若い人向けに見えるが、内容はかなり濃い。
色んなことを考えさせられた。
鍵は想像力だ。
大きな問題提起があったと思う。
公開間もない映画『翔んで埼玉』は、ジェームズ・キャメロンの新作「アリータ」を抜いて映画ランキング1位で発進だ。
とんでもないことになっている。
何事かと思い、公式サイトに6つある「茶番劇アワード」の動画を見て
絶対に見たいと思った。
以前から大好きなブラザートムと麻生久美子の夫婦喧嘩編を見ただけでも、爆発的な面白さだとわかる。
キャスティングは誰が考えたのか。このセンスは半端じゃない。
キャスティング賞をと思う。
ところが行こうと思ったら函館では上映していない!。愕然。
なんという「文化の過疎地域」だ!。
北海道でも、札幌・旭川や他都市で上映しているのに、なぜ函館で上映していないのか。
最近このケースが多いので調べてみた。
旭川と比較した。旭川人口34万。函館26万。
旭川は映画館3つで計60スクリーン程度。
函館は2館(1館は1スクリーンのみ)計15スクリーン程度だ。
どうしてこんなにギャップができたのか。呆然とした。
これが函館の現実。
情けないというより、泣きたくなる。
問題は函館市民にあるのか。
函館にモールがないからだろうか。
以前、北海道で最も映画館が多かったのに、なぜ衰退したのか。
調べてみたい。
以前紹介した映画『幻を見る人』は先日盛岡で上映したようだが、遠すぎた。
美術関係の展覧会も同様だ。
北海道立函館近代美術館があるが、企画の問題か、大都市を巡回するような展覧会はない。音楽も似ているかな。
マン・レイやデュシャンの作品は殆ど見たことがない。
航空運賃と宿泊費を考えたら諦めるしかない。
新幹線で東京日帰りは現実的には不可能だ。
函館を愛しているけど、見たい作品がリアルタイムで見れない。
この街をどうしたいのかについては、これから書いていきたい。
新しいものも生まれ始めているから。
時々思う。
あとどれだけの作品に出会えるのだろう。
待ってもやってこない。
そして会えるチャンスは限られている。
残された時間で、行けるスケジュールとギリギリまで絞られた作品への
出逢いの旅に出かるしかないだろう。
長谷川等伯の「松林図屏風」等。
マルセル・デュシャンの遺作はどうか。
生きているうちにどうしても見たいものは何か。
じぶんのなかにある美意識を突き詰めることになる。
それはじぶんの人生に向き合う旅になるのだろう。
