無沙汰しています。
毎年恒例の函館山中腹にある2本の百年桜に会ってきました。
今年は函館にも桜の開花が早く、なんとか満開の桜に会えました。
ただ途中、急な登り坂を歩くのだけれど、呼吸が荒くなってしまった。
スポーツジムにも行ったりしていても、単調な坂というものはまた別なのでしょう。
一年ごとにここにくることは難しくなるのだなと痛感しました。
それでもここに来れたのは、わたしが生きていられたことの証であり、
風水害で生死を危ぶまれたこの2本の桜に語りかけられられることは
深い感慨を覚えるものがありました。
今年は、左側の桜が想像以上に枝を切られて悲しい感じがしたけれど、
これも生き続けて行くために必要なことかもしれない。

それはわたしも同じこと。
いまここに存在していること自体に意味があるように思うことが
大切なのかもしれないと感じています。
下はキツネを見かけた写真です。

下は五稜郭公園の桜の写真です。

これから5月14日には函館ロケの映画『世界から猫が消えたなら』が公開され、
9月には、佐藤泰志原作の2本目の映画『オーバー・フェンス』
(エキストラをやらせていただきました)が公開されます。
オダギリジョーと松田翔太が出演します。
それぞれに、関係していることがあり、それなりに忙しくしています。
何度も書いているアンドレ・ブルトンについては今年9月に没後50年ですが、
それを記念して東京で展覧会やフランスからシュルレアリストが来日して、
講演会を行うようです。
来年には、またパリのブルトンの墓参りに行きたいと思っていたので
とても有り難いことだと思っています。
生きていると、好きなことをやることが大きな意味を持つのだということが
少しずつわかってきたのかもしれません。
桜と再会し、また来年も来るよと挨拶しました。
彼女は永遠の春の妖精なのかもしれません。
それは恋のようなものでもいい。
好きなもの。愛するもの。
じぶんにとってかけがえのないものをわかって大切にすること。
闇がどれほど深くても、いつかきっと光は訪れると信じることが大切なのでしょう。
愛は育むもの。
少しずつ、太陽の光は広がっていくと信じたいものです。
それは、わたしたちの愛の力を大きくすることに繋がるかもしない。
少しずつ。