5/30にアメンバー記事で出したブログ
昨日 第一幕を投稿しました
その続きです
曲とダンス〜第２幕
戦場のレシピ
第一幕の最後に登場した虎吉(鈴木福くん)の持ち歌
そんな言い方をするのは この曲をこのあと４回？歌うのです
白い部屋に集まった人たちは皆 それは劇の衣装でしょ？という
もしかしたらシェフだったりして？なんてからかうけど……
純白の割烹着 笑顔の＿＿(←ここがシェフ？)
温かなスープ 米 色彩豊かな野菜たち
あなたの優しい瞳にうつる食事と笑顔
眠ってしまえば夢であえる 戦場のレシピ
そして 戦闘シーン
集団パフォーマンス
その合間にも歌が入ってくる
今日も一日生き延びた………
飢えに苦しむ兵士たちのようすの歌
アンサンブルの皆さんの演技がうますぎて
戦場の悲惨さが……伝わってくる
こんなもんじゃないよ…と実際に戦地に身を置いた方は言うかもしれないけど……でも この延長線上にあるのは想像できる……
飢え……土に埋まっているものを口にし……吐く
また食べ…また吐く この命が惜しくもないところまで追い詰められているのがわかる……
ここで 戦場のレシピ２回目
戦地バージョン？
純白の割烹着〜の歌 兵士たちも一緒に歌う
これで２度目
傷
ここが歩絵夢(大志くん)の一番の見せ場かなと思います
セリフと歌
１週間後に ショーンか歩絵夢かどちらかが富豪の老夫婦に引き取られる……
その桟橋を渡ってショーンは秘密基地を作りに行く
それを知っている歩絵夢は
ショーンが少し怪我をしてくれれば 頭の大きな三日月傷があることから…虐待を受け それが性根も歪ませて引き取っても育てにくい子どもだと思われ⇒自分が有利になる と歩絵夢はナイフを手にする
♪僅かな怪我を負わせるだけ ロープを削った
ショーンはなにごともないように渡る
でも彼は今日も渡る
次の日も削り また次の日も削る
そして様子をうかがった
元気に嬉しそうにショーンは渡る
僕はどんどんあせってうろたえ
気がつけばロープを深く深く削っていた
そしてある日慎重な君が
走って橋をわたり始めた
体が大きく揺れ慌てるショーン
ここで仁義が「どうなったんだ俺は！桟橋は……」
向かい合う仁義と歩絵夢
仁義の目をしっかりと見て歩絵夢が歌い出す
君の嬉しそうな笑顔が真顔にかわり
バランスを崩し 恐怖の顔になった瞬間
桟橋とともに落ちていった
「うわぁ」と叫び落ちるショーン
ショーン！ 歩絵夢が絶叫する
ショーンは流れる川(ステージ床)でバタバタ……
歩絵夢は仁義のもとに這いつくばって近づく……
ストーリーは以前アメンバーで少し書いております
終止符
上で書いた歩絵夢がいたたまれなくなり消えてしまいたくなった時に白いドアが現れ……と言うと
俺もだ……と甲斐(岸谷さん)
SJ(寺脇さん)と 自分の禁断の恋の苦しさを語り
その時の歌
人魚にヒレがあること ユニコーンに角があること
もちろん知っている
友の娘愛してはならないこと
もちろんわかっているさ (甲斐パート)
ペガサスに翼あること ドラゴンが炎はくこと
もちろん知っている
友の妻を愛してはならないこと
もちろんわかっているさ (SJパート)
粉々に飛び散った常識の欠片が
心に突き刺さり
ブルーに凍りつく
それでも守ってやりたい真っ赤な恋心 (２人)
思い出してひとが生きる意味……
愛していること生きる意味を…… (すずパート)
終わりに(SJ)しよう(甲斐)
終わりに(甲斐)したい(SJ)
すまない………許してくれ
真っ赤な恋心は消えた
そして ここで虎吉が
そんな和やかに？なったあと愛することにここまで純粋になれる高齢者に感動しております
これ……客席でウケるNo.1かも……
僕はそろそろ戻らなければ……と表情を引き締める虎吉
緊迫したビートに乗せ 歌い出す虎吉
決断の時 (このタイトルがこの後の歌なのか
上の禁断の愛のピリオドをうつ歌なのか……が
はっきりしてなくて
一応パンフレットの順番通り載せておきますね)
すずが歌い出す
そこに戻らないで夢のレシピはないのよ
続いて SJ 仁義 マット ４小節ずつくらい次々と説得の歌
どうか わかってほしい きいてほしい などの歌詞だこど… 暗記していなくてスミマセン
でも 今の平和な日本があるのはあなたたちのおかげで……そういうことも感謝しています
全員で歌ったあと 歩絵夢 甲斐も４小節ずつ
………新たな人生を切り開く扉を生んだ
↑歩絵夢が歌った歌詞の一部
でも 虎吉は戻ってしまう
止めようとしたすず 歩絵夢も一緒に戦地にと行ってしまう
愛することは祈ることサプライズ
虎吉が戦う
すずと歩絵夢は そこにいる者たちからは見えない状態で そこにいて…見守っている
すずの大切な想い人 実が現れ
特攻船に乗ると言うが すずの音に立ち止まる
実にもらったすずを鳴らしたのは時空を超えてここにやってきたすず
そして ２人は……
この歌はすずと実(佐奈宏紀さん)の見せ場
涙を誘います
感じますか？私を……
感じれます……あなたを
見えなくてもそんなふうに歌って……
あとは 途切れ途切れの語句だけでスミマセン
苦しくて涙で……ありがとう 愛しい人よ
ただ祈るだけ
あなたの体が 心が傷つかないように
お祈りいたします…
もう悔いはない……と特攻船に乗り実は…
……散ってしまうのです
歩絵夢は「実さん！」と特攻船にむけ叫ぶけど
そして すずさんを守るようにその身を包むように優しく覆いかぶさる
誓い
戦場から白い部屋に戻ったすずと歩絵夢
みんながねぎらいの言葉をかける
歩絵夢は立ち上がる
「戻ります もう一度 自分が人の役にたてるよう頑張ってみます
それでも……つらくて つまづいたときは」
白い部屋のドアがぼうっと光る
仁義が「ときは？」
その ぼうっと光るドアをあけてしまうのか？と 一瞬思わせたような演出
「誰かに頼ればいい」そう言って歩絵夢は笑う
空が雲に覆われる 大丈夫 その先に青空が(歩絵夢)
そのあと 仁義 マットが手を取り歌う
緑が ガスにおかされる 大丈夫
海が……
このあとは歩絵夢
………小さな僕だけど
何かができると前に進めると信じ……
勇気の一歩を踏み出そう
踏み出せるさ 僕らなら
それでも悲しみにおそわれ絶望に (すず)
周りを見てそこには必ず
大切な人がほほえんでいるから(甲斐)
大丈夫甘えていいんだよ(SJ)
このへんは手を繋いで 力をこめて歌ってくれています
ここからは全員でクライマックス
ステージ前の方に
大丈夫 希望が空を駆け抜ける
大丈夫
希望が空をかけぬけ……る……
かけぬけ で向かって左の方(下手)に皆で片手を掲げ
る……と歌いながら その手は舞台右手に(上手)すうっと宙を動きます
ここも 説明のつかない感動が押し寄せてくる
そのあと まず仁義が SJが 甲斐がドアを開け出ていく マット……
すずは 私が初めにいたから……と歩絵夢に言って
歩絵夢はバッグを手にします
「さようなら……そしてありがとう」
「こちらこそ……」
すずから近づき 歩絵夢を優しく抱くと
歩絵夢は右手をすずの背中にそっと
そして 微笑んでドアをあけ 出てゆく
戦場のレシピ 〜希望〜
ひとり 白い部屋に残ったすず
もう現実社会に戻るつもりはない
(戦争が起こるこの現代の世にに絶望)
虎吉が入ってきて「やはり こちらでしたか」
実からの手紙を渡したあと 歌います
４回目だけど
歌詞の最後が 戦場のレシピ ではなく
幸せのレシピ
ここも感動しちゃう……
〜ラストシーン〜
白い部屋は袖に 中央の高くに歩絵夢
手錠が外され ジャケットを返してもらい
一礼をして 階段を折りながら歌う
全員で静かに歌い出す感じ
ラ ラララララ……ラ ララララララララ
さあ 歩き出そう 未来を変えるため
……自分がかわるため
歩絵夢が階段を下りて歩き出したあと
何かに躓いたように床に……
そこにショーンがやってきて
励ますように横で笑う…
涙あふれて路頭に迷っても
そこには君がいてくれるから
さあ歩き出そう 未来を変えるため
(何度か繰り返す)
走り出そう未来を変えるため
そこにある……… 笑顔で満たされる
みんなのレシピが……
幸せのレシピが……
こうやって歌いながら オールキャストが舞台に登場して 実は手紙を書きながら (最後には高いところにいる……やはり天に近い表現かな)
それぞれがアンサンブルも含め パフォーマンスしてるから…大志くんだけを見ているのはもったいないんだけど
やはり最後だし センターで一番前で輝く主演をじっくり見ちゃうよね………
ラスト ７人がポーズをとりフィニッシュ
ライトが消え 次は直立ですっと立って
拍手をあびる……
歌詞を覚えようと思って見ているわけではないので
何度も聴いてすっかり覚えた部分もあれば
思い出せない所も多々あります
まちがっていたり 抜けているのはご了承ください
あと一回 大阪千秋楽だけ 見に行きますが
おそらく 頭の中をクリアにして純粋に楽しみたいと思います……
だから 上の文の修正は思い出したときだけかな
半年後？←わからないけど
💿が出たら じっくり楽しんでもらって
なんだ まんたろうの説明へた！と笑ってもらえれば
それで🆗です
文章は5/30のままなので ご了承くださいませ
歩絵夢……中川大志
歌やダンスでも魅せてくれました
それから 大千穐楽のブログには書きましたが
ラララ……からの歌(エンディングの前)おそらく誓いという歌が 大阪に来てからそうだったのか
主に大志くんが前面で歌っていました 他の方がボリューム抑え気味にしたのかもしれません
持ち歌まるまる一曲が皆無っぽかったので
配慮があったのかも……です🙇♀
でも…💿に残るとしたら…ここは入らないのが残念
残念だけど 大丈夫です