小規模有料老人ホーム 単発派遣初回 一人ぼっち | しかたない、がんばろう!~急性リンパ性白血病をいきる~かんごしに生きる~

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2008年春、急性リンパ性白血病 (ALL) になった。
38才独身、看護師18年目…。
がん看護,緩和ケア病棟の経験もあった。
自分が患者になり、初めて分かったこと、実感したことがある。
日々のことと共に、又、今までを振り返りながら、記していきたい。

先日、

30部屋程度で

2/3くらいご利用されている有料老人ホームに

初めて単発派遣勤務しました。


行ってみたら看護師星は私一人でガーンあせる

マニュアルを見て一日勤務する流れでしたポーンあせる

勤務情報,条件に明記すべきことでしょうよ。


その日の勤務職員は、

30代前半くらいの方々中心で4,5名くらいでした。


認知機能の著明な低下の方🌸🌸🌸は

おおよそいらっしゃらず、

正直助かりました。


車椅子の方々🌸🌸は、

全体の1/3〜1/4くらいかなうーん


お一方🌸のみ、

コミュニケーションが困難な様な、

胃瘻も増設されており、経口摂取不可状態の方がいらっしゃいました。


胃瘻は、内視鏡室勤務で増設現場は経験していましたが、

栄養,投薬,水分投与は、殆ど未経験に等しく、

それでも遠い過去でも勉強会に参加していたことに救われましたにやり汗


あるご利用者さん🌸は、

「ここに居たら、日中何も無いから(デイサービス的な活動等)、引っ越すつもり。

これじゃボケちゃう。」

と自らお話頂きました。

独居で自立も可能な方に見えました。

ここでも、終の住処の選択について考えさせられました。


また、ここでも爪切りが軽視されていました。

岩状態,猛禽類の爪状態アセアセの方々が多く、

爪切りのご希望もあり対応したかったのですが、

時間不足となり出来ませんでしたぼけー


義歯が合わず、痛みも生じており、食事も美味しくないとおっしゃる90代の方🌸

職員(介護士❓ヘルパー❓)に仕方ないと片付けられていましたが、

本当にそうなのか、悲しくなりましたぐすん

100才近くまでお元気に生きて来られ、

食の楽しみを失った日々は想像するだけで悲しいですぐすん


排便コントロールも、

医師星の指示もある様ですが、

施設内での一定のルールが決まっている様子でもありましたうーん


身体状態と

各緩下剤の作用の特徴と活用方法を合わせて考えると、

全体的に後手後手な印象を受けましたねー汗

意見と言うか提案と言うか感想と言うか、

述べましたが、当然❓スルーされました。


排泄の自立は、その羞恥心から、

ヒヨコは学生時代から重視しています。


摘便(看護師が肛門から指で便をかき出す)、

こんなにカジュアルな意識でやるものではないと思うのですが、

高齢者施設では一般的なのかな…うーんはてなマークはてなマークはてなマーク


…私ヒヨコは継続で勤務はしたくないぼけー

もう行きませんがにやり