先日、
30部屋程度で
2/3くらいご利用されている有料老人ホームに
初めて単発派遣勤務しました。
行ってみたら看護師は私一人で
マニュアルを見て一日勤務する流れでした
勤務情報,条件に明記すべきことでしょうよ。
その日の勤務職員は、
30代前半くらいの方々中心で4,5名くらいでした。
認知機能の著明な低下の方🌸🌸🌸は
おおよそいらっしゃらず、
正直助かりました。
車椅子の方々🌸🌸は、
全体の1/3〜1/4くらいかな
お一方🌸のみ、
コミュニケーションが困難な様な、
胃瘻も増設されており、経口摂取不可状態の方がいらっしゃいました。
胃瘻は、内視鏡室勤務で増設現場は経験していましたが、
栄養,投薬,水分投与は、殆ど未経験に等しく、
それでも遠い過去でも勉強会に参加していたことに救われました
あるご利用者さん🌸は、
「ここに居たら、日中何も無いから(デイサービス的な活動等)、引っ越すつもり。
これじゃボケちゃう。」
と自らお話頂きました。
独居で自立も可能な方に見えました。
ここでも、終の住処の選択について考えさせられました。
また、ここでも爪切りが軽視されていました。
岩状態,猛禽類の爪状態の方々が多く、
爪切りのご希望もあり対応したかったのですが、
時間不足となり出来ませんでした
義歯が合わず、痛みも生じており、食事も美味しくないとおっしゃる90代の方🌸
職員(介護士❓ヘルパー❓)に仕方ないと片付けられていましたが、
本当にそうなのか、悲しくなりました
100才近くまでお元気に生きて来られ、
食の楽しみを失った日々は想像するだけで悲しいです
排便コントロールも、
医師の指示もある様ですが、
施設内での一定のルールが決まっている様子でもありました
身体状態と
各緩下剤の作用の特徴と活用方法を合わせて考えると、
全体的に後手後手な印象を受けました
意見と言うか提案と言うか感想と言うか、
述べましたが、当然❓スルーされました。
排泄の自立は、その羞恥心から、
私は学生時代から重視しています。
摘便(看護師が肛門から指で便をかき出す)、
こんなにカジュアルな意識でやるものではないと思うのですが、
高齢者施設では一般的なのかな…
…私は継続で勤務はしたくない
もう行きませんが