蝋燭に蛾が触れて
灰に成った
灰を掻き集めて
魔法をかけると
美しい蝶に成った
蝋燭に蛾が触れて
灰に成った
灰を掻き集めて
魔法をかけると
美しい蝶に成った
あいかわらずだな
久しぶりに聞いたあいつの声
あいつも
あいかわらすだった
大きくなってもあいつの顔は
野球少年のままだった
俺の顔も
サッカー少年のままだって
あいつが言った
どんなに大きくなって
時代が変わっても
お互いあいかわらずだった
願いを叶えて
大好きだから
いつまでも一緒に居れる様にと
でも貴方は去る
またひとりぼっち
叶わぬまま終わるなんて
太陽に沈む
地平線の先に
佇むひとつの影をみつけた
それは貴方でも
私でもなく
ただの蜃気楼だった
夕陽が沈む
月が顔を出す
暗くて寂しくて
泣きながら叫んだ
大好きだよって
貴方の名前を
何度も何度も叫んでいた
辺りを照らす星と月
青白く光を纏う月は
まるで天の川に見惚れていた
下界から呼んでみた
おうい・・・・・・と
すると きらり と光る星が
ふたつ
貴女と共にできる時間は
あと、一年と半年。
半年も既に五ヵ月になりかけて居る
歳月人を待たず
貴女への思いも
この身体が朽ち果てるのと
同じように
腐り、無くなるのだろうか
愛別離苦
考えれば考える程…
貴女を求めて
想えば想う程…
狂いそうになる
貴女を殺して
ホルマリン漬けにして
私の存在が消滅するまで
穴が開く程
眺めて居たい
貴女…
ずっと
心の隅で生き続ける
貴女…
貴女の存在が罪なのか
それとも、私の存在が
罪なのか
貴女が居ない時は
一日三秋の思いで
貴女を待ちわび
その日は一日千秋の様に
感じられる
貴女は私のこの想いに
気付かないだろう
いや、気付くべきでは無いのだ
私だけの心の中に閉じ込めて置くべき、想いなのですから
源氏物語の
浮船の様に
死んで終ったら
楽なのにな…
でも
もし
今
自分が居なくなったら
その2人は
どうなるんだろう
自分と言う繋ぎ目が
無くなって
自分と言う存在が
無くなったら
きっと、皆の繋ぎ目が
切れるだろう
それとも、新しい
自分と言う存在の代替者を
見付けるのかな
人は皆、雲を掴む様に取り留めが無く、蒸発して消えて逝く様に…
様々な所に根を降ろしては、また根無し草の様に
流れて行くものだから。
私が居なくなっても
それと同じで
世界は廻り
動き続けるんだろうな
…。
千年…
時が流れても
考える事は
同じなのかもしれない
お医者様でも有馬の湯でも惚れた病は治りゃせぬ。
夜明け前の星空は
君、みたいで
眺めて居ると
いつの間にか消えて
僕達が生きる事を許されない世界が来る
それでも微かに残った星に見とれて居ると
猩紅に輝く朝日が
僕の心までも、灰に換え
そこに残る灰さえも
海の潮風に絡めとられ
朝日に輝きながら消えて逝く
愛しさ故、存在を諦めて終った僕曰く
己の存在自体が
罪深きものなのではないかと。
もっと もっと
毎日でも貴方に会いに行けば
よかった
悲しくて 悲しくて
後悔がただただ押し寄せる
もっと もっと
毎日でも貴方に会いに行けば
よかった
空に昇ってしまった貴方に
地上からは会はしないが
想いなら届くはずだと願って
今まで ありがとね
夢に向かって
突き進んでね
暇があれば…
また
君の六弦を
心に響かせてくれるかな?
ぐるぐる渦巻いてく愛の輪廻は
薔薇の棘の様に心に刺さって
棘と棘が重なり合って
またひとつしこりが出来て
心が掻き乱される
手が届きそうなのに あと少し…
大好きだよって 叫びたいのに…