横文字が苦手 -7ページ目

『日本人と日本文化』司馬遼太郎・ドナルドキーン

あめばた会議で
『道徳教育は必要か?』のレスをたてさせて頂いたわけですが‥
そういえば昔に司馬氏の道徳論を何かで読んだと思い出し昨夜探しました

で、ありました!
(・ω・)/

『日本人と日本文化』対談方式になってるんですが面白い本でしたね。
o(^-^)o

第五章
日本人のモラル
ー儒教をめぐって
司馬氏の記述の中に世界のたいていの民族は回教なら回教、キリスト教ならキリスト教、儒教なら儒教、と
絶対原理を社会に適応させ社会を組み上げてきた
中国は今は違うけど儒教原理は2000年続いた。

中国と日本の違いは中国の儒教原理は社会の隅々まで行き渡ったけど日本はうわべだけなのだと。

日本人は原理に鈍感な民族であるヾ( ´ー`)

私は
決して悪い事ではなく原理というややこしいものに振り回されず来るもの拒まず‥が日本人の特徴なのかなと感じました

ただ原理を追究しない特徴があるからこそのリスクもあるのだなと思った

原理を追究しないくせに犯罪率が比較的低いのはなぜか
って事にも司馬氏は言及してました

あめばたにたくさんの意見を頂いた中に恥の文化って言葉があったんですがそこに日本人独特な美意識ってモノがあるのだと。

オレが
かっぱらいをしたらオヤジの顔がつぶれるし友達に顔むけが出来ない
日本人はこの心理が強いのではないか

江戸時代に朝鮮の通信使が江戸の接待人に聞いたそうです
「あなたの国は警察が少なくても済むそうですね
なぜですか?」

それは
警察が行く前に自殺してるからなのでした

この基準が
「恥ずかしい」
なんじゃないでしょうか

自分が悪い事をしてると思わなくても
どうも世間は許せない事と思ってるようだ
ならば潔く腹を切ろう
って事なんでしょうかね

で、もう一つ
仏教からくる日本人独特のモラルがあると書いてたんです

明日に続く~
(=^▽^=)

今週のネイル

081113_1211~0001.jpg
今まで一週間に二度も変えてたんですが友人に爪が傷むと言われ
一週間に一度の交換に変えました
(=^▽^=)

淡いピンクに蝶々を貼り付けてみました♪
キラキラ感がなくちょっと地味め‥


今度はどんなのにしようかな~
o(^▽^)o♪♪

『第二次世界大戦下のヨーロッパ』笹本駿二

『第二次世界大戦下のヨーロッパ』
笹本駿二 著
すごく古い本です!
笹本氏が大戦下のヨーロッパにてドイツ側ハンガリー部隊と共に行動した見聞録。

前半は独ソ戦を中心に書かれており
後半はスターリングラード戦中心に書かれてあった

ヒトラーとスターリンの駆け引き
チャーチルの見事な洞察力‥


どんな理由があるにせよ!
やっぱり戦争って嫌だなと思った‥

ただ
感動した部分もあったんです。
ハンガリー部隊がある市を制圧した
ソ連からの空爆に逃げるロシア市民
防空壕にはロシア市民とハンガリー部隊が居合わせる事が多々あったようです

いつ死ぬかわからない恐怖の中
どこからともなくロシア民謡を口ずさむ市民達。
それに聴き入るハンガリー部隊。

ハンガリー部隊も故郷の歌を口ずさむ‥

戦時下とは思えないような和やかな時も少なくなかった


後になって
この市を制圧したハンガリー部隊長は戦争責任者として銃殺刑となったようですが‥

重々しくもありましたがたくさんの事を感じさせてくれる一冊でした