ロールス・ロイスとランボギーニ | 66生活ブログ

66生活ブログ

My Life with 66Beetle

清々しい朝である。



20代の時に主宰した関西最大のビートルクラブ「ペレバク」のメンバーにA君がいた。



数年後一人福岡に戻り、大変な苦労をして今や実業家として活躍しているらしい。



そのA君と会うことになった。雨が降る中、10時に銀座4丁目のニッサンギャラリー前で約束をしたんです。



10分前に到着したのでギャラリーはまだオープンしていなかった。インバンドも含めて沢山の人が屋根の下で雨宿りをしていましたね。



そんな中、A君より電話が入り、竹芝から車で行くとの事、待っていたら目の前にブルーのロールス・ロイス(RR)が止まったのです。



中から出て来たのはA君!

「えっ、ナニ?これ?」という間もなく「乗れ」と言う。雨が強いので慌てて後部座席に滑り込んだ。



コレがあのロールス・ロイスか・・・。ウォール・ナットのパネルが目に入る。



そのまま車は竹芝にあるメチャ大きなビルの前に止まった。聞くとこのビルの中に会社を持っている大実業家のS会長とは古い仲でこのRRは S会長のもので、もう一台新型のRRを持っておられるらしい。


このビルには自由に使用できるらしい静かな部屋があり中は和室だった。そこでA君、S会長. S会長のスタッフ、A君の長男さん、と私の四人で1時間ばかり仕事の打ち合わせをしたんです。


そして昼食後、今度はRRに乗って六本木に出来たランボギーニのラウンジへ向かったのです。



ココのランボギーニ・ラウンジはオーナーを一日一組だけ迎える予約制らしい。


エレベーターで2階に行ってみました。

ショールームにはブルーのランボギーニが置いてあった。





A君はランボギーニを2台乗り継いでいるらしい。一台はオープンタイプで今のはクローズドらしい。


一年待ちで今年の8月にこのショールームに置いてあるのと同じタイプでグレーが納車されるらしい。


もはや世界が違いすぎてよくわからん。


こんなチャンスは二度とないと思いランボギーニに乗り込んでみた。




スーパーカーのドアは上に上がるのかと思っていたがコレはフツーに開きました。


車体の低さもあって実に乗りにくい。
100km/hまで2秒とか言っていたな、同系色の66なんか20秒だ。


ま、今日はトンデモな一日でしたね。