こんにちは!
 ( ̄ー ̄)

大分前に記事を書いて以来忘れ去らせていたスリーブガンに、久しぶりに手をつけました。(*^^*)

<過去記事>


いや、忘れてたわけではないのですよ!

フルスクラッチとなると削りカスが凄いので、子供の産まれた我が家では作業しにくかったのです。(^_^;)

他の鉄砲弄りに熱が入ってしまったことも副因ではありますが。
 ( ̄▽ ̄;)

で、細々とやっておりましたスリーブガン。

なんとか、ピストルをスライドさせるところまで行きました。(*^^*)

(テスト動画:6秒)

基本設計は、映画「タクシードライバー」でトラヴィスが自作したスリーブガンを見よう見まねで真似ています。(*^^*)

映画ではM61エスコートを使ってたようですが、エアガン化されていないので、ここはHFCのコルトポケットっぽいガスガン(3000円)で代用します(笑)。
 (* ̄∇ ̄*)ww


巷ではこのスリーブガンの製品版も出てるのですが、3~4万円もするので私ではちょっと手が出ません。(^_^;)

そもそも、トラヴィスのスリーブガンは「DIY感」こそがミソだと思うので、気合いと根性で自作してる次第です(笑)

動力はゴムチューブ。
まだ最適な長さを模索中なので、固定は適当です(笑)


 スライドのタイヤがレール後端に来たところでタイヤを上方向に脱線させ、ピストルをセットしたアームを下方向に押し下げます。


で、レール側面にある突起にスライドを引っ掻けてロックします。


そしてこのレールを腕にくくりつけ、腕を振り下ろすとピストルがウエイトになって上方向に回転し、ロックが外れてピストルが前進する仕組みです。(*^^*)


とても単純ですが、安定した作動を求めるとなかなかシビアなセッティングが必要になります。

トラヴィスも、劇中で鏡の前で何度か練習していましたが、3回やって成功したのは一回でした(笑)


さて、だんだんと形になりつつあるスリーブガン。

まだまだ課題は山積みです。

腕に取り付けるためのバンドをつけたり、スライドが抜け落ちないようにガードをつけたり、スムーズにセッティングできるようにロックのかかりを調整したり。

全体的に強度不足なところも散見されます。

しかし、自分で考え、工夫するというのはとても面白いものです。(*^^*)

いつの日かこれでサバゲでヒットをとることを夢見て、今後も改良を続けていこうと思います。(*^^*)