物事のとらえ方~気になる話題2選~ | 還暦女の一人言

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大谷選手の一件で大抵の方はネガティブ発言をメディアでされていました。

片腕だったのにこれからの大谷さんを思うとダメージは強い、とか、成績にも影響はありそう、だとか。


でも、私はすべてがすべてそうなのかな〜と思ってたんです。

あのまま気づかされずに安心してすべてを任せていた方が彼にはダメージも損害もさらに大きなものになってたでしょ?



早く、ではなかったし、タイミングも良くはなかったにせよ、発覚して良かったんだ、と思いました。

そんな矢先、ドジャースの監督がとてもポジティブなことを言われて、とても深く共感しました。


以下、記事の抜粋です。


ロバーツ監督は水原氏の存在を「緩衝材」と表現し、大谷と対話を進める際にやや壁を感じていた様子だ。

通訳を介さないコミュニケーションをより多く取れるようになったことが、プラスに働いているとし「チーム内の関係性がいい方に促進される」と述べた。



「緩衝材」。さすがの表現ですよね。


一刀両断ではなく、彼、元通訳さんの少なからずの功績を配慮しての発言ですよね。


私なら、「フィルター」と言ってしまうかも、と思いました。


元通訳の方を通してしか情報が入らないなんて彼のさじ加減で湾曲したり、はき捨てられたりとどうにでも出来たこと。それってとても怖い。


自分に対することは自己判断できる環境、そして互いに複数で監視、牽制できる環境にそもそも置かれるべきだったのかもしれませんよね。


大谷さんはスーパースターなのだから、1人に任せてしまったことは危険要素だったのかもしれないなと思いました。





もう一つは、サプリ問題。


機能性表示食品と特保の違いをどれだけの人がわかって購入していたか?


サプリは薬局でも薬局に行かなくても簡単にネットで手に入るし、初回大幅割引は当たり前。


病院に行かずとも手軽にGET出来ることから、何の疑いももたず、気軽に購入し、長きに渡って服用されていた方も多かったはず。


今回のことでサプリ業界全体に大きな風評被害が起きることは避けられませんね。


あるメーカーさんが、今回の紅麹とは全く関係のない商品まで疑念をもたれて問い合わせして来られるお客様が絶えないのだとか。


いくら、これは大丈夫です、と伝えてもすぐにご納得は得られない、と。


メーカーの気持ちもお客様の気持ちもわかりますよね。


本当にこれも大丈夫なのか?と心配になるのは当たり前。


機能性表示食品そのものの仕組みを見直さないといけないのかもしれませんね。


長きに渡って服用するかもしれないものを事業者の判断、責任のみにするのは、やはり怖い


今回の原因究明されるのにひと月ふた月かかるとのこと。


それまでは連日報道されることになるのかな?


さあ、髪の毛は、一点の曇りなくキレイに仕上がりました。


ささっと買い物して帰りまーす。


働かなきゃね。


今日から。