私の勤めるお店ではタバコを販売しています。
時々まだ二十歳になっていない男性がタバコを買いにやってきます。
今日も二人やってきました。
一人は金髪の男性。
どう見ても若いんです。
どう見ても子供なんです。
年齢を確認できる物をご提示下さいとお願いすると、持っていませんと言って帰っていきました。
だけどこの男性は週に何度も対応してその度に年齢確認でタバコを売ることはできませんでした。
私はもうその男性の顔を覚えてしまっていますし、その男性も私の顔を知っているはずです。
それなのに何度もやってくる。
学習能力の無い人です。
それからもう一人、その男性は初めて対応する人でしたが、なんとなく怪しい(笑)
若いけどどうだろう?二十歳を越えているかな~?
でもキメテはお肌がスベスベなこと(笑)
年齢確認できる物を~のフレーズでこの人もアウトでした。
もし未成年者が警察に補導された時、所持品の中にタバコやお酒があったらどこで買ったか調べられ、売ったお店に罰金ではなく売った人に罰金が科せられるのだそうです。
私の勤めるお店ではまだそんなことはありませんが、近くのお店では未成年者にアルコールを売ったパート従業員が罰金を科せられたことがあるそうです。
だから、ん?若いな、怪しいと思う人には必ず年齢確認をさせて頂いています。
たまには若く見えるけど、とっくに二十歳を越えている人もいらっしゃいます。
そんな人はいろんな所で年齢確認を求められているのでしょう。
慣れた様子で身分証明できる免許証などを提示して下さいます。
年齢確認にご協力くださりありがとうございます。あんまりお若く見えたので…と言うと、特に女性の場合いやな顔することなく、むしろうれしそうに笑ってくれることもあります(^^)
お子ちゃまにはタバコは売れません。
二十歳になって買いにきてね