昨日はタラタラ文句を言っていた温泉ですが、今回もそのはげの湯です。
を旅館でのお食事や、レストランでいただいたことはありますが、自分で蒸すのは今回が初めてでした。
温泉利用者は無料で地獄蒸しができると聞いていたので食材を用意して行きました。
食材といっても、卵とさつまいもしか思いつかなかったのすが…ベタですね(^^;
ザルに入れてセットします。
蓋をして
コックを回せば蒸気が出ます。
さて、どのくらい蒸せばいいのかしら?
温泉の従業員さんにたずねると、卵は7分、小ぶりなお芋は30分くらいだそうです。
待っている間に他の人が持参していらっしゃった食材は、通常だとレンジでチンするさとうのご飯的なパックに入った赤飯やおこわでした。
お~!なるほど、そんなのもOKなのね。美味しそう♪ 勉強になります(^^)
そうこうしていると、あっと言う間に7分経過。
食べきれなかった卵は
お土産として持って帰ったのですが、蒸した後水で冷やしてもいないのに黄身の周りは黒く変色することなくきれいなままでした。不思議!
30分経過するとお芋もできあがり♪
ホクホクでおいしい♪
次はもっと凝った食材で挑戦してみたいですね。
丸鶏一羽を蒸せばローストチキンならぬスチームドチキン?
以前、ここはげの湯の旅館で出てきたのが丸鶏の地獄蒸しだったのですが、柔らかく骨離れが良くとてもおいしかったので再現してみたいですね♪
単純に卵やお芋を温泉の蒸気で蒸すだけですが、家で作る蒸し料理よりおいしいのは温泉マジックなのでしょう。
温泉ってお風呂としても体が冷めにくかったり調理しても美味しくしてくれる不思議な自然の恵みです (^^)