前回の記事では
甲状腺がんの経過観察結果を
書きましたので、
今回は顔面神経麻痺の現状を
報告させてください
まず、顔面神経の回復を
心配してくださっているみなさん、
安心してください。
回復してますよ！
以前、顔面神経麻痺の
診断に使われる視診で
「柳原法」というものがあると
紹介したのを覚えておられますか？
眉毛を上げ下げしたり
目を閉じたり
鼻をピクピクさせたり
「いー」とか「うー」したり
ほっぺたを膨らませたりして
左右差を診るわけです
前回が40点満点の18点
麻痺していない側に対して
麻痺側は45%の動きでした
で、今回は26点に上昇
左半分（健康な側）の動きに対し
右半分（麻痺側）は
65％にまで回復してきました
主治医の先生いわく
「ぼくは厳しめにつけるんだけど
かなり動くようになったね。
眉毛もほぼ普通に動くようになってる」
先生にそう言われると
なんだかめちゃくちゃ
回復している気がしてきて
久しぶりに
他人からの言葉の影響を
強く受けた出来事でした
そういうわけで
「見た目」も
改善されてきましてね
ぱっと見はほぼ気づかれず
ただ私の顔を
じーっと見ているならば
「左目が閉じない」ことに
違和感を覚えることでしょう
私の顔をガン見する人は
そうそういませんけどね
さあて、どれくらいで
治癒しますかねぇ
先生に尋ねると
「１年～１年半みといて」
（めっちゃ時間かかるじゃん！）
私自身は
どこぞの大学の医学部の
論文をネットで読み
自分の諸検査結果を照らしてみて
「２か月治癒群」と
「４ヵ月治癒群」の
ちょうど中間あたり、
つまり3か月くらいで
治癒するグループに
位置していると踏んでいる
まぁ実際のところは
どれくらいかかるのかは
神のみぞ知る領域ですが、
甲状腺がんと同じく
顔面神経麻痺とも
気長に向き合っていきます
今日も読んでくださって
ありがとうございました！
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ご訪問ありがとうございます
今年80歳を迎えた実母、
10歳年上のアラカン夫と
九州熊本で暮らす
Lee(55歳)です
甲状腺がん手術後の経過や
日々の気づきなどを綴っています
こちらから☟
ほぼすべての人間関係のお悩みは
これに集約できるのではないかと
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