自分と上手につきあって
人生にたくさんのYESを。
こんにちは。
７９歳の実母、
１０歳年上のアラカン夫と
九州熊本で暮らすLeeです。
はじめましての方へ
こちらは現在の私です
アメブロトップブロガー
中道あんさんの最新刊
『「誰かのため」を手放して生きる』
この本で挙げられている
自分を生きる46個のヒントを
一つ一つたどっていっています。
今日は実践1６個めです。
＜やめることリスト１６／４６＞
あんさんからのヒント
➡とりあえず、笑おう
「第2章❆子離れについて考えてみよう」より
私の「やめリス」実践
➡母の機嫌に左右されるのをやめる
先日久しぶりに母、
羊子さんと一緒に
台所に立ったんです。
そしたらこれまで
何度も経験してきた
いや～な記憶が
よみがえってきました。
母の提案で
ぜんざい作りを
していた時のことです。
「この前買ったあずきが
まだ残っとるし
白玉粉も買ったけん
ぜんざいでも作らんね」と母。
最近
「お母さん、きつかったい」が
口癖のような母は
「あんたがしなっせ」と
私に言います。
で、私が作業し始めるでしょう？
すると途端に
私がすることにいちいち
口出しをしてくる！
もーーーーーうっ！(笑)
「それはもうちょっと水を入れんといかんど」
「粉は一袋全部使わんと」
「あ～あんたはなんでいつもそぎゃんすっとね」
「また水入れ過ぎてから」
作業を進めるたびに
次から次へと入ってくる
母からの「合いの手」に
最初は「また来ましたか」と
スルーを決め込んでいた私です。
でもそれが気に食わなかったのでしょうか。
母は不快をあらわにして
「あんたは…」と語気を強めて
言い始めて。
あ～もう！！！
うるさいからあっち行っといて！！！
…と怒鳴り返す
…ことはせず。
「もうそんなに言わんでよかたい」と
悲しい気持ちを取り繕うことなく
母に返しました。
これは
小さい頃の私が
心で泣いていた場面。
今なお
同じようなことが起きて、
全く平気！
にはなっていません。
いやな気持になるし
母に満足してもらえなくて
悲しくて情けない気持ちになります。
ただ、不快で、傷ついて、
悲しい気持ちになったとしても
数十年経った今は
過去の記憶と記憶が呼び起こす
ネガティブな感情たちに
がんじがらめになることは、ない。
「今」目の前にいる
「今の母」と
「今」の私で
新しい関係を築いていける。
何度同じようなことが起ころうと
新しい関係をその時その場で
作り直していくんだ。
そう決めていますから。
そう決めているから
今は気持ちもラクです。
いやな気持からも
抜け出せることが
わかっていますからね。
心の学びが日常に生きてきます。
私には子どもの頃に反抗期がなくて
随分と「いい歳の大人」になってから
大人の反抗期ってやつをやりました。
ここまでたどりつくのに
散々バトったことは
過去記事にも書いたとおりです。
今回、羊子さんも
私の気持ちを察したのか、
「いや、
お母さんはそぎゃんつもりで
言いよっとじゃなかったなかったけど。
ごめんたい。」
と言ってそれ以上は
何も言いませんでした。
そして、母は何事もなかったように
テーブルに腰を下ろしました。
（引きずり気味なのは私だけなんです(笑)）
最後は
羊子さん、夫、そして私の三人で
ぜんざいをおいしくいただいておわり。
いろいろあったし
いろいろあるけど、
とりあえず、笑うのが一番！
この日は
母の笑顔が
一番のごちそうでした。
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それでは今日もいい一日を🍀
You only live once!
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甲状腺がん手術後の経過や
日々の気づきなどを綴っています。
こちらから☟
ほぼすべての人間関係のお悩みは
これに集約できるのではないかと
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Leeへのご連絡は
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With love💕
Keep on smiling🍀