自分と上手につきあって
人生にたくさんのYESを。
こんにちは。
７９歳の実母、
１０歳年上のアラカン夫と
九州熊本で暮らすLeeです。
はじめましての方へ
こちらは現在の私です
中道あんさんの最新刊
「誰かのため」を手放して生きる
この本で挙げられている
自分を生きるヒント４６個を
一つ一つたどっていっています。
今日は実践3つめです。
＜やめることリスト3／４６＞
あんさんからのヒント
➡おいしい記憶を作ろう
私の「やめリス」実践
➡「食事作りは私ががんばらなきゃ」をやめる
母親だから、
娘だから、
主婦だから、
女だから、
こんな「だから」で
「食事を作らなきゃ」
と思ったこと、ありませんか。
かつて、最初の結婚をしたとき
（2度目のときも）
「家族（夫）にはちゃんとしたものを食べさせなきゃ」
と料理が下手な私は
下手なりに頑張って
食事作りをしていました。
特に息子が生まれてからは
「体にいいもの」にこだわり、
マクロビオティックなどにも
傾倒したことがあります。
「体にいいから」と
あれこれ導入してました。
たとえば、
米を白米から玄米に
したことがあって。
最初は（元）夫も息子も
黙って食べていましたが、
そのうちだんだん食べなくなりました。
そしてある日、二人して
「白米のほうがいい」と。
「なんで私の思いが伝わらないの？」
「愛する家族のためにも
ちゃんとしなきゃ！」と
がんばっていただけに、
当時は二人の要望を聞いて
悲しかった。
悲しかったのですが
しばらくして気づきました。
実際のところは
自分がいいと思うものを
家族に押し付けていただけ。
二人には申し訳なかったなと
苦い思い出になっています。
結婚後も、出産後も仕事は続けました。
多少体調が悪くても
薬を飲んだりして
どうにかこうにか
家事をこなしていったことも
一度や二度ではなく。
世の女性たちの中には
こんなふうに
たとえ体調が悪くても
家のあれこれを
「私がやらなきゃ」と
がんばっている人もいますよね。
で、そういう人って
珍しくないんだなぁと
改めて思ったことがあったんです。
英作文の問題でした。
「母は具合がまったくよくありませんでした。それにもかかわらず、私たちみんなのために夕食を作ってくれたのです。」
この例文では
発言者は
そこまでしてくれた母親に
（「作ってくれた」と）
感謝していることがうかがえます。
体調が悪かったとしても
家族が
「ありがとう」とか「おいしかった」と
感謝の言葉などを言ってくれるなら
まだ報われる気がします。
でも、
感謝やねぎらいの一言もないってことも
結構あるんじゃあないですかねぇ。
前回も書きましたが
「こんなに頑張ってるのに！」
とか
「感謝もされなくてむなしい」
とか
「何で私ばっかり！」
などという
怒りや虚しさ、苦しみが
生まれているようならば
頑張り過ぎのサインです。
「私がやらなきゃだれがやるの？」
あなたがやらなければ
誰かがやります。
誰かにやってもらいましょう。
誰かに食事作りを譲ってみましょうよ。
食事作りを苦行にしないこと。
がんばってもいいけれど
それでも
「大変だけど楽しい！」
と思えているくらいで
ちょうどいい。
キャパシティ少なめの私は
そう思います。
食卓で
フキゲンでなく
ゴキゲンでいるためにもね^^
あんさんからの一言
「誰が何を作るか」より、誰が作ったどんなごはんであれ、「どう食べるか」のほうが、はるかに大事です。
さあ、今日もおいしい記憶を作ろう！
それでは今日もいい一日を🍀
You only live once!
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甲状腺がん手術後の経過や
日々の気づきなどを綴っています。
こちらから☟
ほぼすべての人間関係のお悩みは
これに集約できるのではないかと
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Keep on smiling🍀