自分と上手につきあって
人生にたくさんのYESを。
こんにちは。
79歳の実母、
10歳年上のアラカン夫と
九州熊本で暮らすLeeです。
熊本を舞台に「喪失と再生」を描いた
映画「あの子の夢を水に流して」の
特別上映に行ってきました。
この映画の監督である遠山昇司さんは
熊本県八代市のご出身。
2022年7月に起きた
豪雨災害を受けて
この映画を制作されたそうです。
ここ数年、映画から離れていて
「もう撮らないかも」
と思っていたところに災害が起き、
しばらくして故郷に戻った時に
「今撮っておかなければ」と
心が動いたそうなんです。
生後間もない息子を亡くした
瑞波(37)は、失意のなか、
10年ぶりに故郷である
熊本・八代に帰省する。
瑞波は幼なじみの
恵介と良太に久しぶりに再会し、
3人で豪雨災害による傷跡が残る
球磨川を巡り始める。
川を前にして語られる、
それぞれが「あのとき」見たもの。
3人はそこで、
不思議な現象を目の当たりにする。
(映画リーフレットより)
この映画では
様々な状況や登場人物たちの心情が
あれこれと言葉で表現されません。
全編を通して静かなんです。
セリフも少ない。
でも伝わってくるんですよね。
そこに描かれている「喪失と再生」が。
個人的には
熊本に住む私にとって
とてもなじみのある風景たちが
美しく、でもありのままに
写し出されていることも
嬉しかったですね。
そして
映画自体もさることながら、
そのあとの舞台挨拶での
監督と出演者の方とのお話しが
昨日からじわじわと
私に衝撃を与え続けています。
探していた答えを
見つけた。
…と感じています。
気づきにも出会いにも
やはり「時」があるのですね。
(詳しくはまた別の機会に)
この「あの子の夢を水に流して」、
4つの国際映画祭にノミネート
されているそうです。
地元熊本では今月から
熊本市のDenkikanと
天草市の本渡第一映劇で
先行公開がされています。
本日の天草での上映では
遠山監督と出演者のみなさんと
舞台挨拶があります。
お近くの方はぜひ!!!
遠山監督、応援しています!
映画「あの子の夢を水に流して」
公式サイトのリンクです⇓
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