日色ともゑさん

 

 

先月、新聞の文化欄に

劇団民芸が東京で

劇を上演するという記事を

見つけました。

 

 

その記事には

ある役者さんのお名前と

現在のお写真があって。

 

 

何十年前の記憶が

一瞬にしてよみがえってきました。

 

 

「わぁ!『かあさん』だ!」

 

 

 

 

その方のお名前は日色ともゑさん。

 

 

子どもの頃

夢中になって観ていた

『大草原の小さな家』で

「かあさん」の声を担当されていた方です。

 


 

 

日色さんのお名前を見ただけで

あの「かあさん」の声をすぐに

思い出すことができました。

 

 

なつかしさと共によみがえったのは

子どもの頃に感じていた感情、

わくわく、ドキドキ、あたたかい気持ち、

憧れ、などなど

 

 

主人公ローラに

感情移入して味わっていた

幼き頃の感覚が

あたまに、ハートに、

からだ全体に

ぶわ~っと押し寄せてきました。

 

 

ああ、なんと心地よかったことか。

 

 

オープニング曲は

今でもハミングできる~♫

 

 

 

『大草原の小さな家』

 


主人公ローラ・インガルス一家は

私にとって夢のような家族でした。

 

 

特に

かっこよくて頼もしい「父さん」チャールズ

美しくてやさしい「母さん」キャロラインは

父親と母親の究極的理想形で。

 

 

今でこそ、

自分の両親だって

私や弟にたくさんの愛情を注いで

育ててくれたと感謝の念がありますが、

子どもの頃は

父は父なりの、母は母なりの

(精一杯の)愛のカタチを

愛情として与えてくれていたと

理解できるはずもなく。

 

 

何でうちの親はこうなんだと

不満に思ったこと数知れず(笑)。

 

 

 

 

理想形でなくても

 

 

 

あれから何十年もの月日が流れて。

 

 

父は天国へ逝ってしまい、

母も齢80を超える。

 

 

私ももういい年です(笑)。

 

 

以前から読んでくださっている方は

ご存知のとおり、

いまだ母とは

ちぐはぐな愛情のやり取りを

続けております。

 

 

それでも

感情的なぶつかり合いはかなり減り、

母は穏やかになり

私も素直さを取り戻してきました。

 

 

少しずつそのありさまは

変化もしています。

 

 

憧れの理想のカタチにはほど遠いけど

これが「うちのカタチ」なのでしょう。

 

 

理想形を追い求めず

目の前の人を大切にしたい。

 

 

今はそう思っています。

 

 

 

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甲状腺がん手術後の経過や

日々の気づきなどを綴っています。

 

 

一つ前の関連記事はこちら☟

お医者さんも人間です

 

 

 

最初から読んでみたいと

思ってくださった方は

こちらから☟

突然の癌宣告

 

 

こちらはちょうど2年前に起こった

見た目びっくり(笑)大変革の記事

 

 

 

※上記記事を含め、

一度非公開にしていた過去記事を

直近からさかのぼって少しずつ

再公開していっています⤴🆙

 

 

 

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