甲状腺がん手術後の経過や
日々の気づきなどを
思いつくまま綴っています。
一つ前の関連記事はこちら☟
最初から読んでみたいと
思ってくださった方は
こちらから☟
※一度非公開にしていた過去記事を
直近からさかのぼって少しずつ
再公開していっています⤴🆙
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こんにちは。
Leeです。
甲状腺がんになったことがきっかけで
関心のある書籍などを読んでいると、
色んな発見があって面白い。
今日はその中の1つ、
うっかり飲めない市販薬について
書いています。
本題に入る前に
少しだけ前置きね！
そもそも甲状腺ホルモンが造られるには
「ヨウ素」が必要なのだそうで。
だから、ヨウ素が足りなくなると
甲状腺ホルモンを十分に造れない。
でも反対に、ヨウ素が多すぎても
甲状腺の本来の機能を
損ねてしまう。
ただ、日本で普通に生活していれば
ヨウ素の過不足を心配することは
ないそうですのでご安心を。
（ヨウ素は海藻類などにに含まれている）
ここから本題。
甲状腺機能に障害がなければ
ヨウ素が一時的に足りなかったり
多すぎたりといったことは
ほとんど問題ないようですが、
甲状腺機能に障害があると
そうもいかないみたい。
薬を飲むのも要注意。
市販薬にもヨウ素が含まれているから！
これからの季節、
寒くなって風邪に
なったりしますよね。
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、のどの痛み。
頭痛、悪寒に発熱などなど。
こんな症状が出たときに
手が伸びるうがい薬やかぜ薬。
こういったものにも
ヨウ素が使われているのです。
で、早速、家にある風邪薬類を調べると
ちゃ～んと書いてありました。
たとえば、【新ルル‐A錠S】だと
次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
（１）～（５）省略
（６）甲状腺機能障害、糖尿病、心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓病、胃・十二指腸潰瘍、緑内障、呼吸機能障害、閉塞性睡眠時無呼吸症候群、肥満症
【ベンザブロックLプレミアム】には
１．次の人は服用しないこと。
…（省略）…●次の診断を診断を受けた人。高血圧、心臓病、甲状腺機能障害、糖尿病。
私の場合、右側の甲状腺を切除して
残りの部分たちが頑張ってくれているので
これ以上、甲状腺に
要らぬ負担をかけたくありません。
（もちろん他の身体部分にもね）
これまで薬を安易に
飲んではいませんでしたが、
【注意】の欄なんて
ほとんど目を通さず終いでした💦
これからは服用前には必ず
使用上の注意をよく読むことにします(..)
薬のCMで毎回、
「使用上の注意をよく読んで」と
（目立たずとも）画面に出る理由が
改めてわかったアラフィフです。
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Leeへのご連絡は
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