甲状腺がんの経過を綴っています。
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思ってくださった方は
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こんにちは。
Leeです。
術後3週間目の経過観察で
病院へ行ってきました。
血液検査を済ませたあと
先生の診察です。
入院中にもやもやしていたことも
この診察で解消しました。
手術で患部を開いてみると
悪性腫瘍は
思いのほか
近くの神経と筋肉を
「巻き込んで」いたそうです。
（もちろんそれらは全て切除）
先生が説明される
コンピューター画面には
取り出した直後の腫瘍と
ホルマリン漬けした後の
腫瘍の画像、
さらに、それらの断層写真などが
並べられていました。
ある意味、
グロテスクな画像ではありますが
自分の病気のリアルを
知ることができます。
※実際の画像ではありません。
病理検査では
腫瘍以外の６つの「のう胞」のうち、
５つは良性、１つが悪性、
腫瘍自体の悪性度は
（先生の言葉を借りれば）
「比較的高い」ものだったとのことでした。
甲状腺がんは進行が遅く、
がんの中でも「おとなしい」そうで、
甲状腺がんであっても
気づかづに亡くなる方も
多いと聞きました。
（つまり死因が甲状腺がんでない）
しかし私の場合は
悪性度が高かったわけでしょ。
のう胞がたまたま
のどの表面を押し出す形で
姿を現してくれたことで
がんに気づくことができた。
これってほんと運がいい^^
とは言え、
切除を逃れた左の甲状腺にも
実は3ミリ程度の乳頭がんが
残っていましてね。
（現在の診断基準では
放っておいてOKなレベル）
それに、
がんである以上、
再発・転移の可能性は
「ない」と言い切れず、
おそらく今後10年、20年と
経過観察が続くらしいのです。
50代後半。
これからは
がんと共生する人生を歩みます。
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Leeへのご連絡は
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