甲状腺がんの経過を綴っています

 

 

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もやもやが晴れなかった入院生活

 

 

最初から読んでみたいと

思ってくださった方は

こちらから☟

突然の癌宣告

 

 

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こんにちは。

Leeです。

 

 

麻酔の副作用に苦しんだり

病院スタッフのみなさんに感謝したり

先生の対応にもやもやしたり(笑)

ごくごく「当り前のこと」が

ありがたいことだと再認識したりの7日間。

 

 

入院生活も終わりを迎えました。

 

 

 

 

荷物整理は

前日にほぼ完了していて

退院当日は

朝から受付で

入院費用の支払いを済ませると

あとは迎えをのみです。

 

 

できる限り

人込みは避けようということで

今回も夫が車で迎えにきてくれました。

 

 

で、涙涙だったのは

退院した私ではなく

実家の母でして。

 

 

退院を今か今かと

待ってくれていたらしい母は

玄関先で私の姿を目にするなり

「無事に帰って来てよかった。

がんばったねぇ」と私を抱きしめ

涙が止まらない。

 

 

そんな母を前に

「ほんと大袈裟なんだから」と思いつつ、

一方で

ふっと涙が込み上げてきた私。

 

 

 

 

退院祝いにと

用意された赤飯と煮しめを目にして

 

「無事に戻ってきたんだなぁ。」

 

 

身体と心が

ゆるんでいくのを感じました。

 

 

 

 

 

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