第1章 これまでの私
【幼い私とアルバム】
あなたは小さい時の
アルバム写真を
見ることがありますか?
手にすると
ずっしりと重い
あのアルバムたち。
人生何度目かの
生きづらさのピークだった
3年前くらいから
折に触れてアルバムを
たんすから引っ張り出し
写真を眺めるようになりました。
その理由の一つは
「怒られて悲しかった」とか
「あの時のお母さんの言葉に傷ついた」とか
「何で私だけこんなにつらいんだ」とか
ネガティブな思いに支配されて
苦しかったからです。
何でアルバムかというと、
心のことを学んだ心屋で
記憶は700%噓
という言葉に出会い
「もしかして私もそうかも」
と思ったんですよ。
嫌な、悲しい記憶に
支配されていたから
「本当にそうだったの?」
「本当にそういう嫌な
出来事しかなかったの?」
って確かめたくなったんです。
確かめる手段として
自分の記憶だけを頼りにせず
より「客観的」に振り返ってみようと
思いついたのが
アルバムを見返すことでした。
厚紙の台紙にぴたーっと
貼り付けられた写真たち。
見返してみるとね、
そこに写る私は
ほとんど笑っていました。
自分で言うのもなんですが
とってもかわいい^^
で、ページをめくっていくと
涙が出てくるんですよね。
その涙は嬉しいようなホッとするような涙。
私ってこんなに幸せそうに
生きてたんだなぁ。
うれしいなぁ。
愛おしいなぁ。
愛されていたなぁ。
そんな気持ちからの涙です。
でも、同時に切なさも
ついて来るんですよねぇ。
もう苦しくはないけれど
もっと甘えたかったなぁとか
もっと話をしたかったなぁとか
もっと一緒に出かけたかったなぁとか。
特に父とはもっと話をしたかったなぁ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210629/07/660worldloveslee/c6/e8/j/o1080075814964577882.jpg?caw=800)
亡くなって10年以上過ぎてもね。
愛している人には
素直に愛を出そうと
思うきっかけをくれた父なので。
突然この世を去った父のことは
これまでも何度か書いていますが
このシリーズでもまた後述します。
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