感動日記 四二一三 縄文人が世界文化を開化 令和六年五月十八日 | 雨にも負けず菩薩道

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菩薩の心で人生を生きる。

私は日本人であり、日本の国は古代から大和の国と申します。

大きい和の国の民族であり人類の中でも抜きん出て優秀な民族なのです。

その事を日本人は知らないのです。

何故、優秀なのかは歴史が物語っているのです。

 

第一、戦のない平和な縄文時代が一万年以上も続いた国は世界にはありません。

何故、戦争がなかったのでしょうか。

糸魚川の姫川上流に小滝川があり、そこに翡翠の原石があり、その翡翠から勾玉などの装飾品が生まれました。

祭祀などにも使われたようなのです。

それが縄文時代に中部地方から北海道まで広まっていたのです。

この翡翠を持っているいるものは仲間であるという意識が広まっていたのではないだろうか。

縄文時代は16,500年前からスタートし、14,000年続いた世界最古にして、最長の文明で、縄文人たちは、高度な航海術をもって日本中で交易を行っていたし、天文学や地理学に精通し、暦、建造技術、芸術や加工技術など、高度な文化レベルだったことも分かっています。

日本で教えられる四大文明において、・エジプト文明は紀元前約5000年、・インダス文明は紀元前約2600年、・黄河文明は紀元前約7000年、・メソポタミア文明は、最古のシュメールでも紀元前約9000年。そして、日本の縄文時代は紀元前14000年~4000年というとてつもない古くからの文明です。

世界最古の文明が実は日本にあったのです。

その一つが縄文土器であり世界にはないセラミックの器であり最古の科学発明品なのです。何故、高度な焼き物が生まれたのでしょうか。多分ですが日本が火山国であったからではないでしょうか。

そして煮炊きができるようになったのでどのようなものでも食べることが出来るようになったのです。

 

しかし今から7300年前、鹿児島県南部の鬼界カルデラで起きた巨大噴火による火山灰(アカホヤ)は東北地方まで降り注ぎました。大規模な火砕流は推定時速300キロという高速で海を渡り、大隅半島や薩摩半島に上陸し九州南部の縄文文化を壊滅させたとされています。

九州南部は1000年近く無人の地となり、噴火の前後で縄文式土器の様式が変わったそうです。

この大噴火で東北地方まで200年間位、人が住めなくなったのです。

当然、高度な文化を持った縄文人たちは海外に逃げたのです。

その逃げ延びた縄文人たちが世界文明を開化させたという考古学者もいるのです。