感動日記 四一二四 明るいニュースを 令和六年二月十九日 | 雨にも負けず菩薩道

雨にも負けず菩薩道

菩薩の心で人生を生きる。

最近は裏金やら殺人やら暗いニュースばかりです。

テレビでも新聞でもそのように暗い世の中が報道の主流です。

その方が人間にはインパクトを与え人間の心を揺さぶるのでしょう。

人間の心の奥底に潜む悪魔に伝達するためなのかも知れません。

しかし誰でもが逆にそのような暗黒を知る事によって理想の真実を求めようとする気持ちの芽が出てくることもあるのでしょう。しかしやはり暗い報道ばかりでは人間本来の亡己利他の心が委縮してしまうのではないでしょうか。

暗いニュースばかりでは気持ちがしぼんでしまい人間が本来求める菩薩様のように生きようとする心が芽生えてこなきなるのです。

  

このような事をすればみんなに笑顔が届けられるというようなチャンスが消え失せてしまうのです。

布施の心が委縮してしまうのです。

尾畠 春夫さんのような人がこの世のあふれたならばこの世は浄土となるのではないでしょうか。

明るいニュースに次の異様な報道がありました。

「人間は、人助けが好き」シドニー大学が発表。私たちは、人を嫌うこともあれど、なんだかんだ他の人を助けるのが好き。そんな研究結果を、シドニー大学とカリフォルニア大学ロサンゼルス校の教授らが共同で発表しました。

人間には本来、人を助ける事によっての喜びが他の生きものにはない、菩薩さまのような心が備わっているのです。

故に人の命は尊いのです。