感動日記 四一〇六 毒饅頭  令和六年二月一日 | 雨にも負けず菩薩道

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政治家の多くの先生方が中国の麻薬入り毒饅頭を食べているようです。

確かに毒饅頭の罠が仕掛けられているのですが、その毒饅頭を食べるかどうかは先生方次第です。

毒饅頭には多くの種類があります。

業饅頭・煩悩饅頭・欲饅頭・我饅頭・執着饅頭などがあります。

熱海の名菓に熱海温泉毒饅頭があります。

その毒はドクダミのドクだそうでドクダミ草を乾燥させ粉末状にしたものを饅頭の生地に入れたものだそうです。

多分、食べるとドクダミの匂いがするのでしょう。

ドクダミ草は日本や東南アジアが原産地で「毒病み」「毒痛い」が名前の由来のようです。

「薬が毒に成り、毒が薬になる」という諺があります。

 

薬も毒も使い方によっては、それぞれ毒となり薬となるこ ともある、という意味です。

ドクダミもこの毒にも薬にもなる代表のような薬草のようです。

煩悩即菩提という言葉にも似ているようでもあります。

暫く前ですが煩悩饅頭という饅頭をつくれば売れるのではないかと考えた事がありました。

煩悩は百八もありこれを叩き消滅させようという除夜の鐘突きがあります。

 

 

その釣鐘を形にしたもので裏表に瓶脳と菩提という文字をほどこすのです。

もちろん饅頭の中には餡も入れます。

そのようなお饅頭がないかネットで調べてみましたがありませんでした。

製造販売をお菓子屋さんの社長に話してみましたがそのままで頓挫しています。