感動日記 四四五一 人類の理想 令和五年七月十五日 | 雨にも負けず菩薩道

雨にも負けず菩薩道

菩薩の心で人生を生きる。

そもそも人類にとって理想というものが必要であるのであろうか。

人類が誕生したのは、およそ五百万年前のアフリカだと言われています。

同じ人類でありながらも戦争の繰り返しで今でもロシアのプーチンによるウクライナ侵略戦争が行われています。

いわば五百万年もの間戦争を繰り返しているとは戦争のない平和で理想的な社会を願い望んではいないのかも知れない。

しかし戦争のない期間には幸せを感じるのが人間でもあります。

戦争があるから平和の尊さを感じるのかも知れません。しかし日本人においては戦後七十八年間、戦争がなく平和ボケしまっているようです。

いうならば平和で幸せとは何なのかを考えない極楽とんぼになってしまったのです。

平和が当たり前になってしまい戦争など考えられないのです。

処で人類には理想的な人間像はあるのであろうか。

  

昔、若者に人生には目的など無いですよねーと話しかけられた事がありました。

適当に答えた事がありましたが何故か胸に刺さるように響いていた事がありました。

人類の理想と人間の目的とは共通しているようです。