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「さわりなき心」のまま

民俗学を4年ほどかじりました。古書である「民芸手帖」は眺めているだけで当時の広告など、楽しいものです。
ほぼほぼ、自分のためだけのデータ録です。

『民芸手帖』には、〇月の民芸品、もしくはたくみ案内として、

民芸品を販売している銀座にあるたくみ の商品案内が掲載されている。写真とともに多種の商品が紹介され、その民芸品についてのコメントもなかなか趣があるそんなこのページの目録を作ってみようというのが意図。当時の販売金額も掲載。

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91号:

南部鉄瓶

(鬼あられ/7,000円、鬼あられ富士型/8,000円、細かいあられ/4,800円、梅紋/12,000円)

 

 

※追加修正していきます。

民芸手帖 昭和52年7月1日発行号(通巻230号)

 

目次

「熊野の牛王宝印」(水原徳言)

「青葉流マタギの開祖男猿右衛門の話」(只野淳)

「コーニングガラス博物館の品々」(佐藤潤四郎)

「再び台湾に旅して(2)」(丸山太郎)

「喜多方の蔵造(5)」(小林昌人)

「東京民芸協会だより 備後路の手仕事と民俗資料見学会」

 

 

「熊野の牛王宝印」牛王宝印についてその信仰と工芸的なる文字についての考察。古い牛王宝印の図版も掲載。

「青葉流マタギの開祖男猿右衛門の話」は仙台マタギ(山達=ヤマタチ)について。仙台藩藩主鹿狩り、磐司磐三郎伝説をとりあげ、(つづく)とある。

「コーニングガラス博物館の品々」は昭和52年3月29日~22日までサントリー美術館で開かれた「世界の瓶」展の紹介。ガラス瓶についてカタログの図版から掲載したさまざまな瓶について。

「再び台湾に旅して(2)」台湾の民芸と美食と尋ねての旅行記。

「喜多方の蔵造(5)」会津の民家7-杉山部落の素朴な蔵造り-は福島県喜多方杉山集落の蔵について図版とともに紹介。

「東京民芸協会だより 備後路の手仕事と民俗資料見学会」広島県備後路の手仕事と民俗館見学の記録。

 

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手元にある古書『民芸手帖』について、覚書のために目次とおおまかな内容を記しています

民芸手帖 昭和33年10月1日発行号(通巻6号)

 

目次

「欧州巡回日本古美術品展覧会」(内山正)

「海外の日本美術・工芸展覧会」

「石見の竹紙」(太田直行)

「丸柱と信楽窯」(伊東安兵衛)

「わがくに最古の演説館」(中村精)

「水滴・壺・甕」(永井はるを)

「雑巾とテーブルセンター」(林弥衛)

「きものに寄せて」(大塚末子)

「たばこ風俗図絵その3 磨(ひきうす)師と神楽獅子」

「宮城県の民謡」(浦本淅潮)

「高松の魚せんべい」(横田整三)

「小野の民家」(小林昌人)

「写真教室・撮影指導雑感」(赤穂英一)

「佐野の民芸見学会」

 

「欧州巡回日本古美術品展覧会」は昭和33年4月からフランス、イギリス、オランダ、イタリアにおいて開催された日本古美術品展覧会に関する記述。各国での展覧会の様子など会場写真も。143点の古美術が輸送された。

「海外の日本美術・工芸展覧会」前述の日本古美術店以外にも海外に日本の美術、工芸を紹介する展覧会が行われた。それらのものを振り返ったもの。版画についての海外での評価のほか、各展覧会で重点をおかれた展示について。

「石見の竹紙」島根県の現在、石州和紙として知られる和紙のうち、竹を原料とする画仙紙について。

「丸柱と信楽窯」は、日本民窯めぐりとして、伊賀の丸柱窯(伊賀焼)と近江の信楽焼を紹介。丸柱は、伊賀焼ではあるが、日常雑器を作っているとあり、伊賀焼と丸柱窯は、区別している。

「わがくに最古の演説館」三田慶應義塾構内にある日本最古の演説館について述べたもの。

「水滴・壺・甕」永井はるをによる詩。

「雑巾とテーブルセンター」島根出雲市で行われた全国民芸展での1コマ。

「きものに寄せて」着物への思いを語ったもの。

「宮城県の民謡」宮城県の民謡の紹介。遠島甚句、大漁唄い込み、稲上げ唄など。

「高松の魚せんべい」瀬戸内海の小魚を姿そのままにせんべいの中に焼きこんだものを図版と共に紹介。

「小野の民家」民家巡礼シリーズ。信州小野宿の民家について。農業兼宿屋の民家など。

「写真教室・撮影指導雑感」民芸と写真6 手工芸見学会でのカメラ撮影会について、撮影のポイントを解説。参加者の作例として、雛人形づくり、和傘、野州瓦、鬼瓦作り、鯉のぼりの制作の図版。

 「佐野の民芸見学会」民芸協会の例会。栃木県佐野市の見学会記録。

 

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手元にある古書『民芸手帖』について、覚書のために目次とおおまかな内容を記しています