「走れメロス」 ~ 311以降、
放射能時代を生き抜いて行く為の
本当の勇気とは!





   



  「走れメロス」は、原作:太宰治さんの短編小説です。
私が中学2年生の時、この小説を題材に作文を書いて、
優秀賞をいただいた思い出の作品でもあります。 

人を信じる事の大切さ、そして難しさをテ-マにしたものです。
そう、今の日本国民の多くが見失ってしまったものでもあります。

311を境に、多くの人が不安の中、必死に生きようとされて
おられる訳ですが、その不安の中身は、本当に信じれるものが、
ほとんど見当たらないという事実に行き着くのです。

しかし、これは何も今に始まったことなどではなく、戦後より、
ずっとそうだったのだと思います。
多くの人が、その事に気づかない振りをしていただけかもしれません。

あまりにも多くの不条理な仕組みを営々と築いてしまった。
巷、溢れる美辞麗句で虚飾されたスロ-ガンなどといったものは、
それらの汚い本質を覆い隠すものでしかありませんでした。

仲間意識を大切にといった企業のスロ-ガンもウソだらけ。
あまりにも酷い階級社会の中で、そんなものが生まれるべくも
ありません。

差別の無い社会をって掲げても、
あまりにも多くのすさまじいばかりの差別社会が厳として存在する。
そもそも、ほとんどの人が、差別意識の中でしか物事を考えられない
ようになってしまっています。

信じるという事では、宗教が直ぐに頭に浮かんで来ますが、今や、
その宗教さえもが、日本解体の道具になっている始末です。

周りを見渡すと、実際のところ、ほとんど信じるに値するものが
見当たらないといった社会になってしまっているようです。


一体何を信じて生きて行けば良いのか、といった具合に
ほとほと、何も信じれるものが無いというのが本当のところ
ではないでしょうか。

多くの人が、必死に生きようと様々な手段で情報収集に明け暮れて
いる日々が続いているように感じますが、しかし、ツイッタ-などを
見ますと、確かに為に成るものばかりが次から次へと流れては
消えていっています。

しかし、それさえも、
あまりの膨大な量の情報過多に溺れてしまいそうになります。

そんな中、私たちは一体どう生きれば良いのでしょうか?

生きていく為には、
何か、信じれるものが必要ですし、希望もそういったところから
しか生まれないと思うのです。

洗脳された挙句の偽りの希望ではなく、本物の希望の話です。

今は、とにもかくにも、
生き延びるという事が、最も希望につながるのかもしれません。
とってもシンプルです。

知らなければならない様々な重要情報も、副次的なものでしか
ありません。
生きられないのであれば、貴重な重要情報さえもが無用の長物に
なってしまいます。
これが、最もシンプルな真相です。

そこから導き出せる結論は・・・

自分と家族、そして他人が生きていける為の情報が最も
重要であるという事に至るのです。

更にいえば、自分だけではなく、他人も生きていけるようにとの願い、
そして、その為に動いていきたいという願いと祈り、そして希望。
心の良心に従って生きていくという、とてもシンプルなことです。

私は、そのように生きていこうと思っています。

正しいとか、おかしいとかの宗教のような議論はしません。
そのようにしたいという気持ちだけです。


私が今一番心配なのは、汚染地帯の人たちの健康面です。
正直、やりきれない気持ちはあるのですが、
避けては通れない道だと思っています。

そんな中、特に気になることがあります。

311以降、私たちを取り巻く世界が大きく激変しました。
変わってしまったのです。
にも関わらず、以前と変わらない生活をしようとしているように
私には見えてしまいます。

もっとも、それも無理からぬ事なのかもしれませんが・・・。
だけど、それでは大変まずいと思うのです。
余計なお世話という人は、即去りして下さい。

マスクを付ける事は必ずしてもらいたいと思いますが、
やはり、食事面の事が一番気掛かりです。

汚染地域の食卓をまかされておられる奥さんは、本当に大変だと
常日頃より痛切に感じています。



まず言える事は、
以前と変わらないような食事は、もう無理という点です。
この簡単な事実をもう一度、深く考える必要があると思います。 



『学校給食に福島産の牛乳 』 
http://ameblo.jp/misakiojyou/entry-11354348971.html

『『セシウム検出食材給食使用なんて狂ってるとしか・・・』
http://ameblo.jp/misakiojyou/entry-11352033380.html
 ↑ こんな事をしていたら駄目って事です。 


 
景気が低迷しているさ中、各家庭では、食費も押さえぎみの事と
思います。
その中で、食事の内容を再点検する必要があると感じています。

やはり、今までのような贅沢は避けたいものです。

極力、西日本産の食材を取り入れるより他は無いと思います。
その為に、経費がかさむようなら、食事品目を減らすしかありません。
そして、取り寄せた野菜などを長期に保存出来るような漬物にする
とか、キムチ仕立てにするとかの工夫が求められます。


早い話、
ご飯、味噌汁、漬物、梅干だけでも十分生きていけます。
他に、日によって何か違う一品を加えるのも良いでしょうし。

やはり、醗酵食品が大きなカギとなりそうです。
保存がきいて、微生物が放射能に対して有効です。
無論、元々、身体にも良い訳ですから。


本物志向で考える時がやって来たのです。
味噌汁も本味噌を使って作りましょう。
出回っている味噌のほとんどは、醗酵菌を殺菌してますから、
もはや、大豆のカスでしか無いそうです。
本物の味噌の作り方は以下の方から聞きましょう。

masa1947さんのブログ~より


味噌の手入れ
http://ameblo.jp/masa1947/entry-11330944731.html

参考記事

『自然発酵したお味噌は素晴らしい(内部被ばく対策♪)』
http://ameblo.jp/egaoichibanyo/entry-11348293354.html



おにぎりや他で使う塩は自然塩を使いたいです。 
http://blog.goo.ne.jp/kintaro-chance/e/137b19fb3326d1531cd72e604669a246?fm=rss
http://blog.goo.ne.jp/kintaro-chance/e/5418554dc65ca3bb27b4835fc2446dee



飲料水やお風呂に関しては以下を参考に
http://ameblo.jp/64152966/entry-11270192475.html



お子さんや家族には、毎日、放射能を浄化してくれる微生物が
いっぱいの豆乳ヨーグルトを食べさせてあげればベストです。
 


飯山流豆乳ヨーグルト繁殖法
http://ameblo.jp/64152966/entry-11089935605.html



心のケアには、以下の記事があります。 

お釈迦様の説かれた究極の健康法
http://ameblo.jp/64152966/entry-10999928323.html





今現在において、放射能による内部被曝の危険もさることながら、
それと負けず劣らず危険なのが、一般食品に添加されている
合成化学添加物です。
放射能を危険視するのであれば、当然、こちらのほうも心配すべきと
思っています。 

今からの世の中に、一番求められているのは、
原点復帰、自然に帰ることだと思っています。

その中にしか、本物は見出せませんし、
生きる為の希望も見出せないのではないでしょうか。


食事をなるべく質素なものにして、
本当に身体の為になるものを選びたいものです。



最後に、とってもシンプルな事ですが、
最も重要なことです。

家族と共に生き抜いていく 覚悟 です。

覚悟を決めたら、それを貫いていく勇気です。


「走れメロス」は、その勇気を
私たちに教えてくれるものとして
今回、取り上げてみました。






重要関連記事


食による放射線対策 橋本宙八さんブログより

http://ameblo.jp/64152966/entry-10864944360.html


トマトジュースが放射能被爆者を救うかも !

http://ameblo.jp/64152966/entry-11010298172.html



  (更新版)究極の放射能対策・総まとめ 【永久保存版】 
  http://ameblo.jp/64152966/entry-11236261764.html