今日の一鍋 -筑前煮-

木更津東泉寺にてテレワークをしながら楽しく「遊んで」いた(＊)ところ、ご住職やその母上からも、お家をほったらかしにしてはいけないと諫められ、3週間ぶりに帰宅して、今週末は自宅に滞在する。

(＊)

＜「遊び」の内容に関する記事へのリンク建設予定地＞

あーあ、また出てきちゃったのかいお前。いや、俺。

金曜の夜９時に車でお寺を出たときには、外気温が２℃、すでにフロントガラスは霜でガリガリになりかけていたが、アクアラインを通って川崎側に渡り、武蔵小杉あたりまで来て窓を開けると、何だか暖かい。見れば外気温が６℃だ。

ヒートアイランド現象は夏には困りものだが、冬場には有り難いもんだ、と初めて思いながらマフラーをはずした。

帰宅して早速また「副反応」が出かかり、もう寝なくちゃとグッと我慢してガスコンロは磨かなかったが、シンクの皿は食洗機に詰め込んでしまった。

そして土曜の今日、前々から作りたいと思っていた大好物の筑前煮を、妻の指導の下で作ってみた。

砂糖の代わりに、木更津の農産物直売所で以前に買ってきたサトウキビを使ったが、我ながらなかなかおいしくできたと思う。

これで、いつも東泉寺で食べている「野菜たっぷりのごった煮」だけでなく、少しは料理らしい料理をレパートリーに加えることができた。

家族で食卓を囲みながら思ったことが２つ。

１．しまった！　今週末は自炊しなくてもいいんだから、妻が作ってくれたご飯を食べて、のんびり昼寝でもして暮らすつもりだったんだ……

２．大鍋いっぱいに作った筑前煮、いくら大好きだといっても土日だけでは食べきれないだろう。余ったらタッパーにでも入れて、木更津に持って帰ろう。………あ、持って「行こう」だった。