羽衣伝説、永遠に‥‥ ~高架への旅立ち~
南海本線羽衣駅に停車中の1000系区間急行和歌山市行き。今から三日前の光景ですが、過去の物と化しました。本日5月14日の始発列車から、下り(和歌山方面)ホームが高石駅と共に高架ホームへと切り替えられました。これで、下りホームが羽衣→泉大津間で北助松だけ地上ホームという独特な線形になりました。羽衣・高石両駅の上りホームも高架切り替えが完了したら、南海本線で数少ない橋上駅舎が更に少なくなります。貝塚・尾崎・和歌山大学前くらいでしょうか?和歌山市は駅ビル+跨線橋?羽衣で下車した理由というのは、サンライズに乗る為です。二ヶ月前にも乗り、今回で4回目の乗車。実は、数人で幕張で開催のと或イベントに参加しようという事になり、朝には東京に着く便利なサンライズで行くことにしました。‥‥というよりも、寝台特急の利便性を一人でも多くの人に知ってもらう為にサンライズに乗る事にしました。夜行列車復権を願う一人の人間の行動です。しかし、何で新今宮で乗り換えずに羽衣- 東羽衣で乗り換えたと言うのかは、「みちのく一人旅」で記載した通り、梅田で晩飯と頂く為です。大阪市内の駅から購入した乗車券では、100kmを越えても大阪市内の駅で途中下車できないのが難点です。その為に大阪市外の駅(東羽衣)から乗りました。25時まで営業していた大阪駅改札内の売店「ハートイン」が改装中の為に、冷えたアルコール等の買い入れる場所が重要視されます。サンライズの車内に朝日が差し込みました。やはり、太平洋側二階の個室に限ります。その朝日に当たる富士山。ここまで美しい姿の富士山を見たのは初めてです。東京に着き、朝食後にはSuicaグッズ専門店「ペンスタ」へ!聖地巡礼です。今回は団体行動の為、早めに購入を済ませました。E233系で京葉線を東に進みました。宿泊地に寄った後は、房総を何ヵ所か廻る事にしました。御昼時の保田漁港、いい雰囲気です。初めは「やすだぎょこう」と読むと思っていました。田んぼの後ろの山に沈む夕日。日本で生まれて良かったと、しみじみ思う風景です。翌朝、宿泊した部屋の窓のカーテンを全開したら、球場か競技場の姿が‥‥?千葉ロッテマリーンズの本拠地、千葉マリンスタジアムでした。強い風が吹く事で有名な球場ですね。帰路の東京20:40発「のぞみ425号」は700系が運用に就く為、数少ない『座席で喫煙可能なのぞみ』です。※N700系・N700系A(全席禁煙)で運転される日もありますので、御乗車の際は時刻表等で確認して下さい。各自「みどりの券売機」で発券した為に、席は皆バラバラです。私は禁煙席を選んだ為、他の同行者と車輛も遠く離れてしまいました。車内で晩飯。今迄ずっと気になっていながらも、未食であった「深川めし」です。煮穴子・鯊佃煮等どれも美味です。小豆島の血を受け継いでいる者として、佃煮が重要な役割を果しているのは嬉しく思います。新今宮からは深夜の区間急行に乗り換え、家路に向かいました。羽衣到着時には、残り3本の列車で地上ホームの役目を完遂という独特の雰囲気に包まれました。