旦那の転勤で4年間東京に住んだ。

 

そろそろまた何処かに転勤だろうなぁ

せっかく東京に居るんだから、

ここでしかできないことやってみたいなぁ・・・

 

ということで

軽い気持ちでドラマとかの「ボランティアエキストラ」に登録してみた。

(東京でなくともできるだろうが、募集が多いもんね)

 

エキストラの募集がメールで届く。

もう放送中のものだとドラマ名が記載されているが、

公表前だったりすると、出演者情報はぼかしてある。

 

年齢OKで、パートの休みの日、撮影現場までの時間、交通費等々勘案して

「これなら行けるかも!?」ってものに応募してみる!

 

「数打ちゃ当たる」精神ではなく、厳選して応募するからか

割と高い確率で当選できた。

 

放送を見ると

「私にしか分からない」通行人のときもあれば、

知ってる人が見たら「私だ」と認識できるくらいがっつり映っているときもあった。

 

その中で、すっごく心に残っている現場がある。

 

それは公表前だったので、ドラマ名や出演者も分からないやつ。

その日は土砂降りの雨だった。

現場はおしゃれなカフェで、最寄り駅から徒歩15分ほどかかった。

服も髪もかなり濡れて最悪な状態。。。

 

エキストラさんは12名くらい。

その中にはボランティアではない、ちゃんとした(?)役者さんっぽい方もいた。

(撮影で「泣き」の演技があったからだろうな)

 

エキストラ担当のADさんが出席をとり、

どんな撮影か説明していただき、エキストラが必要な撮影が始まるまでは別室待機。

(結構、この時間はエキストラ同士「どんなの行った?」とか会話が弾む)

 

いよいよ出番。

 

その時だ!

 

「○○さん、ここへ~」って名前を呼び配置誘導。

 

なんと!

そのADさんはエキストラの顔と名前を覚えていたのだ!

ボランティアのエキストラまで全て!!びっくり

 

応募する際に顔写真付きの簡単なプロフィールは送ってはいるが、

名前で呼ばれたのは初めて。

 

たいていは「あなたこっち来て」とか「そこの女の人はここ」って感じだ。

 

最悪な天気の中びしょびしょになったことなんて吹っ飛んだくらい嬉しかった。

「来てよかった~この現場」

一瞬にしてこのADさんに心をわしづかみにされた。おねがい

 

撮影は順調に進み、午前中に私達の出番は終わり。

 

そして二度目のなんと!!びっくり

 

「お弁当用意してますから食べて帰って下さいね~」

午前中に終わったにもかかわらずご馳走になった。

 

さて雨の中、帰ろうっと思ったら・・・

 

「名前呼ばれた人は午後の撮影も残って下さい~」

 

ということで、ここでも見事当選!

 

別シーン

今回のゲストの超大物女優さんの前の席で珈琲を飲む客Aをさせてもらえたのであった。

(珈琲をほんとに飲んでいいのか分からず、口をつけて飲むふりだけした)

 

 

このドラマは監督・脚本家はもちろん、出演者は実力者揃いの俳優さんで、

「視聴率」というよりは「内容」で評価が高いドラマ。

いろんな賞も受賞した話題作になった。

 

単なるボランティアエキストラまでをもひとりひとり大切に扱う

○○組の現場は私のエキストラ史上一番でした。ニコニコニコニコニコニコ

 

 

【おまけ】

ちなみに最悪現場は

エキストラが必要な外でのシーンを撮り終え、

別の室内シーン撮影になって数時間。。。

 

冬の寒い中、道路の脇で

「ぜったい私達の出番もうないよね~」と皆で言い合いながら待機。

 

さすがにもう聞こうっとある男性が通りかかったADさんに声を掛けてくれた。

 

エキストラ担当者がやってきて

「終了です」との声。。。

言い忘れてたの絶対確定!!あせるあせるあせる