子どもに感染しやすい!! | さわやか園長のキラキラ日記!!

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1日の子どもたちの様子や時々私の教育観を語るゆる~いブログですので気楽に読んで下さいね(*^^)v

連日のコロナ感染者の状況を見ていて、専門家の方々が色んな発言をされていますびっくり

 

特に夏休みが終わり2学期がスタートする学校の再開に関しては「延長すべきではないか」という意見が数多く出されていますあせる

 

何故ならニュースでの報道の通り、今回のデルタ株が 子どもにも感染しやすい という状況にあるからですショボーン

 

しかし、国は緊急事態宣言を出している中でも、いつものような「臨時休業については、子供の健やかな学びの保障や心身への影響の観点からも避けるべき」という従来の理由で一斉休校の方針を示しませんびっくり

 

以前と状況が格段に違うと思うのですが・・・あせるあせる

 

私は、このデルタ株の感染状況を見れば、少し落ち着くまで学校の再開はやめるべきだと思っていますゲホゲホ

 

このデルタ株は水疱瘡並みの感染力があり、感染した人と少しの時間でも空間を共にするだけで数多くの人に感染させるぐらいの感染力なんですあせるあせる

 

現に保育園や学校でのクラスターの件数はすごい勢いで増えてきていますゲホゲホ

 

学校(幼稚園含む)が夏休み明け再開されれば、恐らくあちこちの学校、幼稚園でクラスターが確認されるでしょう・・・

当園も色々と対策をしていますが、クラスターが起きても不思議ではないと覚悟を決めていますあせるあせる

 

恐らく第一線で子どもたちを見ていく先生も内心、「怖い」と感じていると思いますあせるあせる

 

文科省は「運動会やクラスマッチ、文化祭、学習発表会、修学旅行などの学校行事は準備や練習等を含め実施しないこと。」と学校関係に通達していますが但し書きがあります。「ただし、その教育的意義や生徒の心情等にも配慮し、可能な限り延期や代替案を検討すること。」

 

この現在のコロナ禍の状況で但し書きを描いて、「学校再開や行事の有無にしても、それぞれで考えて決めて下さいね」と遠回しに決定判断から逃げているように私は感じていますキョロキョロ

 

国が一斉休校を指示しないのであれば、私たちもそれに沿って2学期をスタートいたします。

 

ただ内心は子どもたちの感染、教職員の感染、更にはこの国の更なる感染爆発・医療崩壊など恐怖でしかありませんあせるあせる

 

登園の判断に関しては保護者様の判断がとても重要な判断となります。

 

「感染リスクが以前より大いにあること」、そこを踏まえ、「家庭での子どもたちの健康観察」は一層重要だと思います。

 

気を引き締めて2学期に備えましょうね・・・