今朝、年少さんの保護者様から温かいお電話を頂きました。
「家にある着なくなった子ども服があってそれを幼稚園を通して被災地に送れないだろうか・・・」という申し出でした。
そのお母様には、「すごくいいアイデアですよね～」と前置きして「救援物資は今どこで何が必要なのか」を調べないといけないことと、「どこの窓口にそういったものを送ればよいのかよく調べますのでお待ち頂けますか？」とお答え致しました。
私が何より嬉しかったのは、被災地の方々を思い、「何かできないだろうか？何かできないだろうか？・・・」とお考えになり、自発的にお電話を頂きご相談を頂いたことでした。
早速、県のHPなんかを見てみますと「一旦ご提供いただく物品の情報のみを受け付けさせていただきます。」ということです。
また、昨夜の高島市長の講話の中でも、「救援物資が市役所にも沢山お寄せ頂いているが、被災地の受け入れ態勢がまだ整ってなく、手つかずの状態」だということでやはり電話で物資情報を受け付けているということでした。
夕方そのお母様にその状況をお伝えし、「受入れ状況が整ってきたらアクションを起こしていきましょう・・・」と確認致しました・・・
何より大切なのは思いあう気持ち・・・とても心温まりました・・・ありがとうございます。
私も「個人で何ができるのか？」「幼稚園として何ができるのか？」日々考えていきたいと思います・・・