2025年 12月 2日（火）
今日したこと
朝：掃除、洗濯、ゴミ出し、ジンとの散歩
昼：予防の請求書を郵送、午前中、2件訪問、地域包括支援センターへ、予防の方の予防プラン持参、午後は予防の実績を包括へ報告
夜：植木鉢の花を植え替え、ジンとの散歩
今日のよかったこと
狂い咲きの百合の花
季節外れの鉄砲百合が咲いていたので寒さで枯れるよりは良いかと思い切り花にして生けました
月末、訪問に追われ精神的にも追い込まれるので月のはじめは解放感有ります
ポットで購入したままの葉牡丹とノースポールを鉢に植え替えしました
猫の額の様な庭に鉄砲百合が咲いているのに気がつきました
通常、7月の初夏に咲くのに、何故？今頃咲くのか？
寒さで枯れるだろうと思い切花にし、花瓶にいけました
でも、良く考えると、狂い咲き
なんですよね〜
まぁ、花には罪はなく愛でる事に〜❣️
今日は、施設の種類として、いわゆる有料施設についてシェアして参ります。
介護保険制度が出来てから有料施設は本当に増えました。
有料の施設も種類が有りますのでなるべく分かりやすい様に順次、ケースを交えて説明して行きたいと思います。
有利施設として、有名なのは、サニーライフが有りますね。
介護保険当初では、入居金が150万円とか初めに支払い入居する様になってましたが有料の施設が増えて来た事で現在は入居金0になっております。
広告では、10万円を切る値段で出ておりますが実際は15万ぐらいから要介護度が5とか重度になると20万超えたりします。
一方で以前、相談を受けた知人のケースを紹介したいと思います。
知人のお姉様、東京の高級住宅街で割烹料亭の女将として長年営業を続けコロナ禍になり、廃業、仕事柄、毎日、ビールを飲んでいたので
アルコール依存症と認知症発生
妹である知人が宇都宮に引き取り面倒を見る際にケアマネジャーの依頼がありました。
アルコール依存症の方のケアマネジメントはやっかいです
昼間はデイサービスへ行って頂き、アルコールを断つ時間と介護者の負担軽減を図るプランを作ったとしても、大概は、デイサービスに行こうとはしません
家にいて、お酒を飲む事を選んでしまう方々が殆どです
一応、お酒が美味しく感じられないお薬が有りますが断酒は難しく、私は、次の様にハッキリと言います
飲み続けて身体がボロボロになるか、
お酒をやめたいのなら施設に入り、強制的にやめる、どっちかしかないですと
その元、女将さん、デイサービスに行くように訪問の際にお話ししましたが、
「どういう分際で私に、そんな事を言うのか‼️」怒鳴られ、睨まれてしまいました
妹さんで有る知人の部屋にはビールの箱が山積みになっており、
このお姉様は一日中ビールを飲みツマミを食べる事だけして
後は寝る生活。
一日の缶ビール8本〜
本人の年金は自営業だったので月に五万円ほど預金が500万円程とのことでしたが2年近くそんな生活を送る中、
結局は、介護のサービスは何も使えず妹さん、面倒を見ておりましたが転倒し、大腿骨骨折し、入院となりました
入院し、リハビリ病院へ転院。
断酒が出来たのは良かったですが退院して妹さん、もう、姉の事は、見れないと泣きながら電話がありました
預金はビールで無くなり少ない年金だけ
自分も高齢で持病も有り自分の事で精一杯との事
直ぐに、市役所生活保護課に相談に行くように進め、
サニーライフが妹さんのお宅から近いので問い合わせをしたところ一部屋空いているとの事
申し込みを直ぐに妹さんに行くように勧めリハビリ病院退院後、そのまま、サニーライフへが入居が出来ました
同時並行でその日に世帯分離し生活保護扱いとなり金銭的に妹さんが負担すること無く最後までサニーライフでお世話になることができたそうです
ケアマネジャーはサニーライフ専属のケアマネジャーが担当となります。
通常ですと、サニーライフさんの様な有料施設では、
お部屋代とお食事代、電気代などで10万円ほど
プラス、介護保険の1割負担をプラス、
他、夜間のオムツ交換などの介護が必要となるとプラス？万円と15万から20万超えるぐらいにかかります。
生活保護扱いになると例えば宇都宮市の場合は保護費が7万円。
保護費は住居地により金額が違います。
住宅費が38000円
夏と冬に燃料費が約1万円ほど
他、紙オムツ代は被覆費として請求可能
介護保険、医療保険は無料で全額支給
ですから、この方の場合、年金額が月に五万円ほどなので
不足分の2万円と住居費も全額出ますし、
介護保険も介護度分、請求すれば支給されますので生活保護であっても、入居が出来るのですが
たまたま、空き部屋が有り、タイミングが良かった様です
これを書いていて、気がついたことが有ります。
周りに見る現象は自分の深層意識なんですね
心理学を勉強する前、私はお酒好き、しかも、少し呑んだくらいでは酔えず毎晩、夕ご飯の前にはビール、日本酒かワインを呑む生活だったのです。
ですから、この女将さんは、私の将来の姿だった訳です。
心理学を学び、カウンセラーの先生から楽しいお酒は、良いけれど、私の様な現実逃避的なお酒ののみかたは、病気になるだけ
忘れたい‼️という思いが意図にある訳ですから正に認知症になる訳です
直ぐにやめる様、諭されました
自分でも、このままだったら病気になりそうと感じていましたので
断酒出来ました
時に厳しさの中にしっかりとした躾が
出来る人は
本物の愛❤️を知っているのです。
本当にありがとうございます🙇♂️😊🙇♂️
また、施設については次回以降に続きますので宜しくお願い致します😃
