2026年 6月 20日(土)
今日したこと
朝:モーニングルーティン、ジンと散歩
昼:午前中、2件訪問、午後、事務所にて元ケアマネの友人とお茶会
夜:雨の為☔☔☔ジンと散歩は無し
ブログ編集
今日のよかったこと
友人とのお茶で心置き無くおしゃべり![]()
利用者宅の寄せ植え
色合わせのセンスが真似でき無いできない
素晴らしさです![]()
今日は、多系統萎縮症という指定難病のケースについてシェアして参ります。
以前は難病と特定疾患と分かれておりましたが原因不明で治らない病気として指定難病と国が定めるようになっております。
その数、どんどん増えて現在、348

一般的に知られる病気としてはパーキンソン病です。
中でも留意すべきなのは、薬剤性パーキンソン症候群と薬の副作用で罹患しているケースも多い事


もっと現在の医療制度のあり方に疑問と薬に対する考え方を皆さんも真剣に考えて頂きたいと思います
多系統萎縮症はパーキンソン病に類似した症状ですが進行が早くパーキンソン病はエルドーパ服用によりオフだった動きがオンになりますが多系統萎縮症はこの薬が効かない事で診断される事が殆どです。
10年程前の関わりで既に他界されているケースで経過をシェアします。
70代半ば、女性。夫と2人暮らし。
要介護1、訪問看護ステーションからの依頼。既に訪問看護が週に一度入っていました。
難病の方の場合、訪問看護や往診は医療費助成(所得により負担額が違います)活用出来、訪問看護は医療保健適用となります。
加えて指定難病手当も月に5000円支給されます。ただし、これは宇都宮市の場合です。市町村での違い、所得によっても違う、全く無しの自治体も有るようです。
ケースに戻ります。この方、ご主人が非常に家事と介護をキチンとする方で庭の花の手入れもまめで毎年、カサブランカの百合が見事だったのを今でも覚えております。
運動が出来るデイサービスを週に3回1日おきに立案し、訪問看護が週1、歩行器のレンタルぐらいで始めは様子を見ておりましたがどんどんと病状が進行。
お二人共に公務員で年金も良かったので妻専用のトイレ付き、バリアフリーの部屋を増築。
歩行がつかまりながらやっとで転倒しないかと恐れておりましたが、
この方の場合は構音障害、食べる事、飲み込む事が困難になるなどのお口の機能が先に低下しました。
訪問した際、まだ食事が終わらないのでごめんなさいと言われ、聞くと食事時間に1時間半くらい掛かるとの事。
妻もご主人も真面目で几帳面、有る意味、完璧主義なんですが
私は、その時に1時間以上も食事するのは楽しい食事が辛くなりませんか?
すると
食べないといずれ食べれなくなるので
とお答えになられたので其れ以上は触れず話題を変えました。
やはり、病気になった方の気持ちを本当に理解する事はなかなか出来ないですが
せめて傷つける言動は避けたいと思います。
パーキンソン病を始め小脳性の難病で共通するのは、口の障害が早く出るケースは病気の進行が特に早いとされております。
食べる機能、噛む、飲み込む機能が低下すると腸の蠕動運動も低下しますので便秘になります。
訪問看護も週に2回➕緊急時対応も時々
看護師さんも腹部の状態も必ず診てくれておりましたが
有る夜、夫から電話📞。
妻が微熱、37.8ぐらいとの事。
訪問看護に電話したが出ないのでケアマネにと私の携帯へ連絡が来ました。
私はすぐに救急車でかかりつけの大学病院へ行った方が良いと夫に言いましたが夫は
そのまま、朝まで様子を見て自分の車で妻を病院へ搬送し、入院。
一旦、夫は家へ戻り入院の為の荷物を整理しお昼過ぎに再度、病院へいき妻の顔を見ると顔から汗が吹き出ているので
これは!おかしい
とすぐにナースステーションの看護師を呼びドクターへ、
緊急手術となったのです。
イレウス(腸閉塞)を起こしていたのです。
腸の、3分の2を切除、あと、30分遅れたら腸破裂で間に合わなかったのです![]()
![]()
通常、イレウスは激しい痛みと発熱が有ります多系統萎縮症の場合は脳の変性の病気の為、痛覚が鈍麻、感覚が鈍くなる為に発覚が遅れてしまうわけです![]()
![]()
![]()
何とか助かり退院後、どうするか?
ご主人も、
これから先、家で見てやりたいが今回の様な事が有ると正直、怖いし不安との事。
入院先の病院から長期で入院出来る療養型の病院へ転院となりました。
毎日の様に、ご主人はお見舞いに行き時々はご様子を報告して下さいました。
入院して半年後には視力障害も出てしまい、やはり、病院で見てもらえて良かった、安心しているとのお話しでした。
それから一年後ぐらいに他界されたとの知らせを受けました。
ご主人、本当に良く見てあげましたねと労いの言葉掛けしか出来ませんでしたが
私にとっては印象深い、勉強になったクライアントさんでした![]()
![]()
![]()
現在も多系統萎縮症の方を、担当させて頂いておりますが同じ病気でも進行の早さや特徴も違い個人差、年齢差、家庭環境でも違います。
今回は過去のケースを思い出しながらザックリとした内容ですが小脳変生性の別の病気のケースなどもアップしていきたいと思います。
こうした特別な病気。
治らない病になる心理とは。
何故なんでしょうか?
最初に述べた薬害とは別に
心理、思考から見えてくるのは何なのか考えて参りたいと思います


最後まで読んで頂きありがとうございます♪♪♪













