まさに荘厳な雰囲気という言葉がピッタリな曹洞宗永平寺。そびえ立つ杉の木、濡れた様な色合いの苔。感動した子も多かったのではないでしょうか。
永平寺に入ったら、必ず見てほしいポイントがここ。傘松閣(さんしょうかく)「絵天井の間」。
昭和5年当時の著名な画家144名による230枚の美しい日本画が天井に敷き詰められています。
そのほとんどが花鳥風月に関わる絵画ですが、そのうちの5枚だけ、花鳥風月には含まれないものがありました。何でも全て見つけることができれば、願い事が叶うとか。
皆さん、ちゃんと見つけた様です。
無限に続きそうな大階段。登るだけで大変ですが、お坊さんは、これを毎日磨いているんですね。
ほっきょ荘で精進料理…にしては豪勢ですね。