皆さん。
看護師のバイブルといえば何を想像しますか?
看護技術の本。
病気の本。
患者さんの心理に関する本。
などなど。
さまざまなバイブルっぽいものが思い浮かびますね。
しかし、看護師のバイブルとはそのようなものではありません。
そもそも本ではないのです。
昔、ある先輩が言っていました。
「○○○は看護師のバイブルって言われているんだよ。だって毎月必ず看護師は確認するんだもの。」
毎月必ず看護師が確認するもの。
それは勤務表です。
え~~~。
そんなものがバイブルなのですか!?
でも確かに毎月、一度といわず何度でも確認してしまいますね。
不定休である看護師は、毎月勤務表が異なります。
そのため、月に一度は必ず確認します。(クリニックなど定期の休みのある職場の場合はそんなことは無いと思いますが・・・)
私の病院では師長が勤務表を作成します。
みんなの希望や人材の割り振りなどがパズルのようで大変みたいです。
ここからは、少し愚痴になってしまいますが、
師長と仲の良い人は、希望を何個出しても、あまり注意をされることはありません。他の人と勤務希望が被ろうがお構いなしです。
しかし、そうでない人(特に新人)は希望の数は制限され、勤務が他の人と被ろうものなら「他の先輩の勤務希望を確認していないのか?周りの希望をちゃんとみてください」といわれます。
それで、もし勤務希望を間違えて出してしまったものなら、ふざけるなといわんばかりです。
さらに、有給休暇もほとんど消化してもらえず、どんどん破棄されてしまいます。
勤務表はもっと公平であってもらいたいですね。
すべての病院で言えることではこうだとは限りませんが・・・。
すみません。
愚痴でした。