人見知り。 | 小太郎です。

小太郎です。

とりあえず、思ったことを書きます。

先日、「上田と女が吠える夜」で、「人見知り」の芸能人たちが集まって、話をしていましたね。

色々と、共感をするものがありました。

 

まず、「自己PRが苦手」という話。

 

オーデションで、「自己PRをしてください」と言われても、「〇〇です。よろしくお願いします」と言う他、何も話すことがないので、オーデションに受かったことがないという話をしていました。

僕も「自己PR」など、とても出来ない。

なぜなら、自分に、他人に勝るところなど、何も無いから。

就職活動をする学生など、必死に、「自己PR」を繰り返すことになるのでしょう。

僕は、就職活動をしなかったので、「自己PR」など、したことがない。

 

次に、「複数で話すのが苦手」という話。

 

僕も、複数の人の中で話すのが苦手です。

1対1なら、相手と話が出来ない訳ではない。

しかし、複数のグループの中に居ると、自分が、どうすれば良いのか、よく分からない。

あまり、出しゃばって話すと、自分ばかりが目立つようで、嫌な気がする。

かといって、黙っていると「自分は、何で、ここに居るんだろう」と思ってしまう。

 

次に、「一人で居る人に、話しかけたくなる。でも、その人が、他のグループに行く時に、連れて行ってもらえない」という話。

 

これは、僕自身、実行する訳ではないのですが、気持ちは、分かる。

一人で居る人を見ると、自分と同じような雰囲気を感じて、話しかけたくなる。

しかし、自分には、とても、相手に話かけることは出来ない。

しかし、そういう人と話している時に、その人が、他のグループのところに行って、自分が、そちらに行くことが出来ず、その場に残ってしまうという経験は、何度か、あったように思います。

結局、「暇つぶしの話し相手」というだけで、「友達」にはなれないということ。

 

次に、「Aとは友達なのですが、Aが友達であるBと自分は、友達ではない。だから、Aがその場に居ない時、自分がBと何を話して良いものか、よく分からない」という話。

 

これは、僕自身、よくある話でした。

僕の数少ない友達だったAは、友達の多い人でした。

しかし、僕は、そのAの友達である他の人たちとは、友達ではない。

だから、僕がAと一緒に居る時に、Aが、他の友達を呼んだり、Aが他の友達と居る時に、他の友達を呼んだりすると、僕は、厄介だと思いつつ、断ることが出来ないので、その場から、Aが居なくなってしまうと、何をすれば良いのかよく分からず、気まずくなってしまう。

そういう経験は、昔、よくあったこと。

結局、Aの友達とは、僕は友達になれなかった。

 

次に、「体育の時間など、二人一組で、何かをしなければならない時、相手を見つけるのに困る」というもの。

 

僕も、友達が一人も居ないクラスに居た時に、困った経験が、一度、あります。

体育の時間に、確か、二人で、キャッチボールをしろという話になった時、友達の居ない僕は、困り、近くに一人で居たクラスメイトに「一緒にやろう」と、勇気を出して声をかけてみたのですが、逃げられてしまった。

その後、自分がどうしたのか、記憶に無い。

 

しかし、こういった「人見知り」の人が、なぜ、大勢の人に囲まれ、大勢の人を一緒に仕事をしなければならない芸能界に居るのか、個人的には、不思議で仕方がない。

僕など、とても、芸能界で自分が仕事が出来るとは思っていなかったので、芸能界に入りたいなど、一度も思ったことがない。

やはり、夢のためなら、苦手なことでも我慢をすることが出来るというものなのでしょうかね。